「一生役に立つ」戦略的な思考力を養う日本史の実践道場

愛教大の合格レポート(勉強法)

田中隆寛

はじめに

みなさんこんにちは。愛知教育大学教員養成過程社会専修の田中隆寛です。今回、愛教大の合格体験記を書かせていただくことになりました。これから自分がどんなことを勉強したかやどんな対策をしたかを書いていきますが、やはり自分に合った勉強法を身に付けることが一番大事だと思うので、あくまで参考程度にしてください。また、愛教大に限った対策法を書くので他大学志望の方は見なくていいですよ(笑)

 

参考までに…

・現役時代は受験に失敗し河合塾で浪人(現役時代は立命館不合格くらいの学力)。

・愛教大の二次試験は日本史で受験。

・浪人時の合格校は、立命館スポ健(セン利・一般)、関大健康(セン利・一般)、法政スポ(セン利)

 

対策1

まず、愛教大に合格するためにはなんといってもセンター試験で点数をとることです!僕が受験した時はセンター:二次=900:500だったので(今はどうか知りませんごめんなさい笑)センターでとれるかが合格の鍵だと思います。また愛教大は、センターで勉強したことが二次でも出るし、応用することができるので、センター対策を行うことが合格への近道と言っても過言ではありません。センターで点数をとるため僕が大事にしたことは基礎を固めること・過去問研究をすることです。英単語・古文単語を覚える、文法を覚える、教科書を読み込むといった基本的なことがセンターでは非常に重要です。僕は古文、生物が苦手だったので古文単語を死ぬ気で覚え、生物は予備校の授業を何度も復習し、わからないところは講師に質問してセンターレベルの問題は完璧になるように努めました。ちなみに日本史は吉田先生のノートを完璧に覚え、教科書を完璧に読みこむ、これだけでセンター高得点は確実です(笑)

また、僕は浪人で時間があったためセンターの過去問研究に一番力を入れました。具体的には、浪人時代の夏からセンター過去問を解きはじめ、どの教科も20年分くらい過去問を解き苦手な教科は2周しました。過去問で問題慣れすること、時間配分の練習をすることももちろん大事ですが、一番大事なことは苦手な分野を発見しそこの復習をすることです。結果に一喜一憂するだけでは意味がありません。しっかり復習し、次に同じ問題がでたら絶対に間違えないように勉強することが過去問研究の意義であります。

さらにセンターで点数がとれるとセンター利用で私立を抑えることができ、二次対策にも時間がとれますね。詳しいことは吉田先生に聞いて下さい。

 

対策2

センターがとれたら二次対策です。僕が受験した時は社会科の入試科目は、社会と英語でした(今はどうか知りませんごめんなさい笑)。二次では日本史だと200~500字の論述(時数は年度によります)、英語では簡単な英作文がでます。どれも対策なしでは厳しいので、過去問や問題集で論述の練習をし、必ず学校や予備校の先生、吉田先生に添削してもらって下さい。先ほども言いましたが解いただけでは意味がありません、絶対添削をしてもらい復習するようにしてください。日本史論述は教科書をしっかり読みこめていれば問題ないので、ただ単に語句や年号を覚えるだけではなく、流れや時代背景まで理解できるように教科書を読みこみましょう。

 

最後に

以上、僕の受験を振り返っていろいろ書きましたが、やはり自分にあった勉強法を早いうちに見つけ、それに沿って勉強して下さい。大学生の生活は本当に楽しいです。合格まで道のりは長いですが自分を信じて、たまには息抜きをして頑張ってください。長々と書かせていただきましたが、受験生の皆さんの参考になれば幸いです。

吉田塾では、「愛知教育大の合格レポート」を書いてくれた歴代の塾生たちがたどった愛知教育大合格の道筋を、「あなたにも」体験してほしいと思っています。

さらに「愛知教育大の日本史」を攻略するための詳しい内容を知りたい人は、「吉田塾とは何か」や「塾長 吉田健志のプロフィール」をよく読んで頂き、自身の合格戦略に合うとの手ごたえを感じたら、ぜひお問合せください!
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