「面白き事もなき世を面白く」

これは、高杉晋作(長州藩:吉田松陰門下、奇兵隊の創設者)が死の直前に歌おうしたフレーズです。

吉田が、史上もっとも「かっこいいなあ」と思う言葉です。

さて、11月から本気の大学受験日本史の季節がはじまります。

英数などに時間をかけていた受験生も、本気で日本史に取り組まなければいけない時期になってきました。

面白くない「大学受験日本史」を少しでも面白く効率的に志望大の合格点をとるように吉田塾では指導しています。

今年で言えば、高杉晋作が生きた幕末が例年よりも出題率があがると吉田はみています。

大河ドラマ「西郷どん」を見ている教授(准教授)たちが、今年は幕末から西南戦争くらいまでの時代を大問として取り上げる可能性があります。

2018年2月の試験では、西郷隆盛をメインにした大問がいろんな大学で散見されました。

2019年2月の試験では、「西郷どん」の中で主役を上回るくらいの記憶に残る人物が意識的にも無意識的にも出題率があげると思います。

候補としては、渡辺謙が演じた「島津斉彬」は要注意です!

例えば、同志社大学はそもそも幕末が大好きなので普段の年以上にこの時代を深掘りしていても損はないでしょう。

「ハズキルーペ」効果もバカにならないと思っています。(笑)

日本史が苦手な人ほど「面白き事もなき日本史を面白く」して志望大に出る確率が高い分野をやっていきましょう!

そのための「戦略的かつ効率的」な取り組みを吉田塾では伝授しています。