いよいよ、センター試験本番(1月19日)が近づいてきました。
今回は、センター日本史と私大日本史(志望大)とのつながりを重視した戦略的かつ効率的な勉強法を啓蒙します!

難関私大を第一志望とする人も、センター出願で第三志望(できれば第二志望)の大学くらいは合格を確保したいと思っている人も多いはず。
そのために、この時期くらいからセンター日本史対策を頑張ってる人をよく見かけます。
吉田も、この合格作戦(戦略)はとても良いと思っているのですが、大前提があります。
それは、第一志望の私大の出題傾向(設問形式も含む)をちゃんと把握した上でセンター対策をやっているという意識があるかどうかです。

例えば、関西学院大が第一志望の人ならセンター日本史のX・Yの2文連立正誤判定問題がとても参考になります。
関学の方が、レベルが高いので日本史が苦手な人はここで基礎力をつける意識を持ちましょう。
同志社大学ならば、センター形式の正誤問題は少なく「記述問題」が多く配点も高いです。
それゆえ、センターの穴埋め問題は下の選択肢を見ないで記述問題として解答するように強く意識しましょう!

センター対策をやっていても、志望大の過去問研究をある程度やって把握している人ならば、同時並行的に対策できる
ということを肝に銘じて、頑張ってください!
応援しています!