今年の同志社全学部日程の日本史も、過去問研究をしっかりしていたら高得点がとれる
同志社らしい問題が並んでいましたね。
しかし、対策が甘くて日本史が苦手な受験生にとっては少し難しいと感じたかも知れません。
大問1では伊都国・柵戸の記述。
大問2では一山一寧・瑞渓周鳳・抽分銭・文引・癸亥約条の選択や明の建国年(1368年を記述)
大問3では徳川斉昭・南紀派の記述や天誅組の選択などです。
なお、大問3の近現代分野は幕末と明治初期でした。
その反動として、大正時代(大正デモクラシーと第一次世界大戦)とその前後期が
出題される可能性が高いそうですね。これから、同志社を受験する人は参考にしてください。