早稲田大学は、各学部の特性を強く意識した大問が多く出題されています。
また、大問ごとの難易度もその学部が重視する時代や分野で全く違うのです。
例えば、商学部では近現代の経済史(金融史、産業史、資本主義発達史)に
強いこだわりをもった大問が数多く配置されています。
30字〜80字の論述問題もその多くがこの分野からの出題です。
一方、古代や中世の大問は早稲田にしては「易しい」と感じる標準的な問題
が配置される年度がほとんどです。
商学部が第一志望の受験生は、「過去問研究」を通じてこれを実感した上で
戦略的に「早大商学部の日本史」を攻略したいところです。

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