「一生役に立つ」戦略的な思考力を養う日本史の実践道場
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yoshidakenji

上智大学(TEAP利用)の日本史の「傾向と対策」(2024年分析)

上智大学(TEAP利用)の日本史は、本格的な論述問題が出題されます。
他大の一般的な論述問題とは、「一線を画す」論述問題が毎年出題されています。

典型的な大学受験の問題しか解いてこなかった受験生は、面食らいとても対策がたてづらいとの
感想をもつ場合が多いのも事実です。

しかし、出題される「例題文」をTEAP利用の日本史が始まった2015年度からじっくり腰を据えて
分析して行くと大学側(問題作成者)の意図が近年になればなるほど、はっきり見えてくるので
近年の問題作成者の意図に沿ったテーマを選定し効率的な対策を立てることも可能なのです。

上智大学の問題作成者は、今日的な話題(2021年「戸籍について」は選択的夫婦別姓を意識した例題文、2024年は東京オリンピックや関西万博などの大規模工事イベントをテーマにした例題文)、「今現在」と歴史的事象とのつながり(関連性)を見つけ考えさせようと強く意識していることがわかります。
なので、「現在の社会」で繰り返し話題にのぼるテーマを歴史的に見つめる意識(姿勢)を強化すると受験本番で同じテーマに出会うことも
偶然ではなくなるでしょう。

その際に歴史的背景を理解することに注力することを強くすすめます。その理解そのものが出題される可能性が高いからです。
吉田塾では、この視点で貫かれた特別講座(テーマ研究と徹底した添削指導)を毎年開講しています。
お問い合わせ頂ければ、カウンセリング(無料)段階でもどんどん「傾向と対策」に必要な資料を提供しています。
活用してもらえれば幸いです。

吉田塾塾長 吉田健志

今年も「文化史特講」開講しています!

吉田塾の数ある講座の中でも「文化史特講」は、毎年受験本番で役に立ったとの

声が一番寄せられることが多い人気講座です。

とくに次のようなタイプの受験生にはお勧めです。

①もともと、たくさん歴史用語を覚えるのが苦手で文化史は丸暗記しかないと思っている受験生

⇒「つながりと対比」を意識した板書(文化史テキスト)で丸暗記ではない効率的な対策で一気に覚えることできます!

②早稲田大学文学部や同志社大学など難度の高い文化史の大問が頻出(配点が高い!)する大学めざす受験生

⇒過去問研究を徹底すれば、「難問の多くも難問ではなくなる」ことを意識した文化史テキストを一緒に完成させることで

ライバルを差をつけて高得点をたたき出すことが可能です!

文化史対策が遅れている人は、お問い合わせしてもらえれば幸いです。

本気で第一志望をめざす受験生を吉田は最後まで応援しています!

 

 

「今から間に合わせる日本史」開講してます!

例年、9月後半から11月にかけて吉田塾には、

「○○大学○○学部」をめざしていますが日本史の対策が遅れていています。今からでも間に合いますか?

とのお問い合わせが何件も寄せられます。例えば、

夏期に英語などは基礎を固めたので模試の点数も上がってきたのですが、
日本史にはあまり手をつけていなかったので、日本史の点数が低く志望大学の判定も低くなってます。
基礎固めもできていません。効率の良い勉強法もみつけられずにいます。
今からでも間に合いますか?

のようなお問い合わせが寄せられます。

吉田塾では、上記にようなタイプの受験生のための講座「今から間に合わせる日本史」を毎年開講しています。
お問い合わせ頂ければ、綿密なカウンセリング(無料)を行った上で個々の受験生の現状に応じた打開策を提案しつつお試し講座(無料)を受けてもらい、納得し「これまら行ける!」との手ごたえをもつにいたった受験生だけが入塾していますので飛躍的に成績を伸ばしてくれる塾生が多いのが吉田塾の特徴です。

このようなスタイルが自分に合う方は、お問い合わせ頂ければ幸いです。

↓以下のページもご参照ください。
吉田塾とは何か
塾長 吉田健志のプロフィール

早稲田の法学部の日本史(夏期を延長してお得な講座やってます!)

早稲田大学の法学部の日本史は、共通テストや一般的な大学の入試問題と比較して
近現代史(大問)の出題比率が高くなっています。
かつ、早大法学部では他の時代(古代、中世、近世)の大問よりも近現代史の難度が高いので
高校の日本史に進度を合わせて受験対策をすすめている一般的な現役受験生が、
気がついたら凄く不利な立場に追い込まれている場合があります。

早大法学部が第一志望の受験生なら、早めに少なくとも近現代史のメインの流れをおさえる
対策を進めるべきです。
それが実感できる早大法学部の「傾向と対策」の2024年度版をアップしていますので
ぜひ確認ください。

早大文化構想学部の日本史(今からでも間に合う夏期講習やってます!)

早稲田の文化構想学部が第一志望の方へ
出来るだけ早めに知っておいて方が良い近年の傾向があります。

それは、早稲田の他学部の日本史に比べて問題の難易度が
易しい傾向が従来は続いていましたが、2023年年と2024年は
他学部と同じレベルの早稲田らしい難問が並ぶようになりました。

それが分かる文化構想学部の「傾向と対策」を吉田塾HPに
掲載していますのでぜひ読んで確認してもらえれば幸いです。

早大商学部の日本史(今からでも間に合う夏期集中講座やってます!)

早大商学部が第一志望の受験生のみなさん
早大商学部は、例年大問6個のうち後半の3題は近現代分野から出題されます。
近現代史重視の学部ですよね。
にもかかわらず、現役生を中心に学校での進度が遅いために近現代史の対策が遅れている受験生がけっこういます。
また、浪人生でも予備校の授業進度に合わせてしまって近現代史の対策が遅れている人が散見されます。

日本史は、最後に「詰め込めば何とかなる」との判断もあってのことでしょうが、
早大商学部においては、その戦略が不発に終わる場合が多いのが現実です。
(もちろん、最後の詰め込みで何とか間に合わせることができる大学や学部もあることも事実です)

なぜ、最後の詰め込みが不発に終わるのかというと「一問一答式」の歴史用語の暗記では
「歯が立たない」問題が早大商学部の近現代史(大問3個)は、たくさん出題されるからです。
早大商学部の日本史の最大の特徴である「経済史」などの問題を解くとその理由が分かるはずです。
吉田塾HPの「早稲田の商学部の傾向と対策」を見てもらえれば「一目瞭然」なので
ぜひ読んでくれたらと思います。

この時期に「経済史」だけでも商学部の正文誤文判定問題や論述問題対応型の
学習をすすめておくことをお勧めします。

慶応義塾大学文学部対策(夏期講習やってます!)

吉田塾では、綿密なカウンセリング(無料)を行った上で、各受験生の現状の学力の沿った志望大学(志望学部)合格のための「傾向と対策」を提案しています。
この提案(合格のための戦略や具体的な勉強法の伝授)に十分納得して頂いた受験生のみ塾生として夏期講習に参加してもらっています。
慶応義塾大学文学部の日本史において合格点を取るためには、大問Ⅳと大問Ⅴの攻略が必須となります。
吉田塾HPの「慶応義塾大学文学部の日本史(傾向と対策)」では、この大問Ⅳと大問Ⅴについて直近の傾向が実感できるようにバージョンアップしました。
参考にしてください。

高3生に贈る部活終了記念イベント! 6月10日〜7月20日

部活動を一生懸命取り組んできた人は、心機一転この時期に「自分にとって」一番合っている大学受験日本史の勉強法を見つけていくことはとても大切です。より良い日本史対策が遅れたことでギリギリ合格できなかった惜しい受験生(もう少し早く効率的な日本史対策を構築していれば…)を吉田は予備校講師時代、たくさん見てきました。
 「先んずれば人を制し、後るれば人に制するところとなる」です。
ぜひこの機会に綿密なカウンセリング(無料)を行った上で「志望大学にピッタリ合った勉強法講座(無料60分)」(基礎から始める編やハイレベル編など)を受講してもらえれば幸いです。

※吉田塾は、無料講座等を受けた後にしつこく勧誘するなどの行為は一切ありません。

大学受験における「歴史総合」の位置づけ1

2025年1月の共通テストから「社会」の選択科目が大幅に変わります。
歴史系科目では「歴史総合+日本史探究」又は「歴史総合+世界史探究」での受験が一般的になります。

これはどういうことを意味するかと言うと平たく言えば
「日本史」をベースに受験を考えている受験生にとっては、日本史だけ勉強していても満点は取れず、「歴史総合」の中で取り扱われている「世界史」分野の内容も把握していないと良い点数は取れないということです。

なお、慶応義塾大学、上智大学、南山大学などでも2025年2月の一般試験からこの科目での受験が採用されます。

吉田塾では、大学受験における「歴史総合」がどのように展開されるのかを研究しており、
得られた内容を効率的な対策法に落とし込みでどんどん伝授して行きます。
カウンセリング(無料)段階でも、勉強法などを伝授していますので、効率的な対策法を探している受験生はお問い合わせください。

早稲田大学商学部の「傾向と対策」(併願大学)

早稲田の商学部の併願大学(学部)として明治大学の政経学部(経済学科)、商学部、経営学部を
受験する例年受験生は多いです。では、早大「商学部の日本史」を攻略することを重視した場合に
一番相性の良い学部は、どこだと思いますか?

それは、圧倒的に経営学部です。
明治の経営学部の日本史は、出題範囲は近現代分野に限定されており、とりわけ「近現代の経済史」
を重視した問題(正文誤文判定問題)が数多く出題されます。
これは、早稲田の商学部と傾向が合致しています!
(明治の商と違い全範囲から出題させますが近現代分野の比重がとても高いです)
よって、併願先としてとても相性が良いのです。

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」
次回は、具体的な問題を紹介して、その相性の良さを啓蒙したいと思います。

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