歴検の黒水会長との会食は御茶ノ水でしたので
会食後は御茶ノ水駅から近い「ニコライ堂」と「湯島聖堂」、「神田大明神」
を散策してきました。
「ニコライ堂」は、センター日本史でも出ます!
1891年(明治17年)に建てられたビザンチン様式(センター世界史で出る)の
ギリシャ(ロシア)正教会の大聖堂です。キリスト教は、11世紀にローマカトリックと
東方正教会(ギリシャ正教)が互いを破門して分裂しましたよね。
ロシア人で東方正教会系のロシア正教の修道司祭であった
ニコライ・カサートキンによって建てられたので「ニコライ堂」です。
受験では、鹿鳴館の設計で有名なコンドルによる設計であることもあって
明治期の文化史として頻出します!
現在も「日本正教会」の拠点として機能していました。
入場料300円で大聖堂の中を見学することできますよ。
近くに行った時は、立ち寄ってみてください。
カトリックやプロテスタントとは違う雰囲気があって興味深いです。