センター日本史Bを20年以上分析するとセンター試験が繰り返して出題しているテーマや用語があることに気づきます。

2018年1月のセンター日本史Bでは、

大問1でワカタケル・稲荷山古墳(埼玉)・江田船山古墳(熊本)。

大問2では、大仏開眼供養会(752年 孝謙天皇)。

大問3では、平頼綱・港町(大湊・兵庫)・寺内町(富田林)・人形浄瑠璃(三味線)・濃絵(障壁画)。

大問4では、天草版(キリシタン版)・寺請制度・関東取締出役!

大問5では、志賀潔(赤痢菌)・血税一揆

大問6では、リード文(人物史)として石橋湛山! 新婦人協会 河上肇 第一回男子普通選挙(田中義一内閣!)

吉田茂(内閣)・降伏文書に調印(東久邇宮内閣)。

中でも、大仏開眼供養・濃絵・侘茶・関東取締出役・田中義一内閣・東久邇宮内閣は要注意として事前に吉田が指摘していたものでした。

特に関東取締出役!や濃絵・人形浄瑠璃などは本当に好きなんだなと過去問分析をしていてしみじみ思います。

なので予想としては、ここ数年には出ていないけれども、センター日本史Bが好きで繰り返し出題していると吉田がしみじみ思う事項を

あげれば本試験で出題される可能性は高い訳です。

その一部は、直前期に公開しようと思っています。