京都府立大学(歴史学科)や同志社大学を志望するAI君(京都在住)が
8月1日・2日の一泊二日の合宿の感想をメールしてくれましたのでその一部を公開します。
吉田塾の有り様がイメージしやすい感想となっていますので興味がある方は読んでもらえれば幸いです。

吉田健志先生
2日間の合宿、ありがとうございました。「日本史論述と現代文記述」の融合講座では、問い(傍線部)に対して忠実に一言一句しっかり説明して言い換えること、そして理由説明(〜なのはなぜか)の問いには2種類があるということをはじめて知りました。学校ではまず教えてくれないので、非常に有意義な授業でした。日本史特講も、製糸業と紡績業を並べてみると、ただどちらの産業も成長していただけでなく、外貨獲得や国の保護の程度の点で差があり、先生の「つながり」で覚えるということが意識できました。ご飯もたくさんの美味しい名古屋飯を奢ってくださりありがとうございました。獅子丸のラーメンはすごく気に入りました。たくさんの味変で何重にもラーメンを楽しめました。ひつまぶしもすごく美味しくて、バイトでお金を稼げるようになれば、また食べに行こうと思います(笑)。きしめんも夏にすごくあっていてコシが良かったです。課外授業の「歴史の生き証人」(成田氏94歳)の満鉄職員時代の話はすごくてまるで大河ドラマや映画のような壮大な話で、次回シベリア抑留の話もお伺いしたいと思いました。間接的に、すごく啓蒙された貴重なお話でした。これから自分に合う志望校を決めて頑張っていきたいと思います。
A・I