この時期になると共通テスト(歴史総合 日本史探究)の点数が
けっこう頑張っているのに伸びず、試験も近づいているので焦っています。
「今から効率的に点数を伸ばす方法はありますか」とのお問い合わせが寄せられます。
吉田塾では、このようなタイプの受験生の問いかけに「真正面から」応えるカウンセリング(無料)
やお試し講座を展開しています。
伸び悩んでいる受験生の多くは、入試に出そうな「歴史用語」を一問一答式に覚えることを中心に
おいた勉強法に陥ってる場合がほとんどです。
そのような受験生には、以下のような問題を解いてもらうようにしています。
問題 次のⅠ~Ⅲの文を古い順に並べなさい。
問1 歴史総合(日本史)の年代整序問題 2025年
メモⅠ チェコスロバキアでは、民主化を求める動きがワルシャワ条約機構軍の介入によ
り挫折した。

メモⅡ 鄧小平が、「四つの近代化」を国家の基本方針として決定した。このことが、アメ
リカ合衆国への留学や、企業の相互進出のきっかけとなった。

メモⅢ カストロが、社会主義政権を樹立した。このことが、アメリカ合衆国に難民が流
出するきっかけとなった。

問2 2017年 日本史B
Ⅰ 宝暦事件において、京都で公家に尊王論を説いた竹内式部が追放された。
Ⅱ 藤田東湖・会沢安(正志斎)らが、尊王攘夷論を説いた。
Ⅲ 明和事件で、幕政を批判し尊王論を説いた山県大弐が死罪となった。

問3 2024年 日本史AB共通
Ⅰ アメリカが「琉球諸島」の権利を放棄する協定
Ⅱ アメリカから経済的援助を受けるとともに,自衛力を増強する義務を負う協定
Ⅲ 在日アメリカ軍の「極東」での軍事行動に関する事前協議を定めた条約

上記のような問題を確信を持って答えることができる受験生が共通テストの点数が伸びるタイプです。
あなたは、どうですか?

吉田塾では、上記のような年代整序問題を「戦略的かつ効率的に」解く方法を
カウンセリング(無料)においても具体的に伝授していますので
「お問い合わせ」してもらえれば幸いです。