「一生役に立つ」戦略的な思考力を養う日本史の実践道場
ブログ

yoshidakenji

無料公開講座ご案内(公務員試験)

公務員試験の中でも、地方上級試験(6月24日)の傾向に

ピッタリ合った公開講座(無料)をLEC東京リーガルマインド(名古屋校)

で5月3日の14:00から開催します!

地上試験によく出る時事問題や人文分野の問題をオリジナル予想問題も駆使して

分析を行います。

興味がある人は、以下にアクセスして告知動画も参考にしてください。

(http://nagoyakomuin.blog38.fc2.com/blog-entry-2779.html)

公務員試験対策講座(LEC名古屋)の案内

吉田は大学受験の日本史・世界史だけでなく

この時期は、公務員試験対策講座の講師も各種予備校でやっています。

その中でも、一番の人気講座がLEC東京リーガルマインドの名古屋校で

開催する社会時事講座(5時間半)と人文科学講座(5時間半)の特訓講座です。

LEC名古屋の公務員ブログに案内の動画がアップされています。

(http://nagoyakomuin.blog38.fc2.com/blog-entry-2774.html)

人文対策が遅れている受験生は参考になりますよ。

見てください!

 

早稲田大学合格レポート(大村智樹君)

早稲田の日本史対策をすすめるにあたって参考になる合格レポートが

来ました。参考にしてください!

僕は受験直前期の12月頃たまたまネットで吉田塾を知りました。
早稲田を目指して勉強していましたが、日本史が足を引っ張って伸び悩んでいました。
同じ日本史でも大学によって出題傾向は全然違うにも関わらず、あまりそのことを意識していなかったからです。最初は自分1人で過去問研究をしていましたが、とても時間がかかり他の教科に悪影響が及びそうなのでやめました。
次にネットで頻出事項などを調べましたが、そんなに都合よく載っているサイトはなかなかありませんでした。
そんなときに吉田塾を発見しました。当時僕が最も求めていた、大学の出題傾向に合わせた対策をしているということで、藁にもすがる思いで吉田塾に入りました。
そこで吉田先生から、敵を知ることの大切さを教わりました。
そこからは日本史の勉強の質が一気に変わりました。
どの分野が頻出でどこまで覚えれば良いのかといったことを教えてもらい、その分野を中心に対策するようになりました。
自分でも過去問演習を繰り返し、先生の言う「早稲田のクセ」のようなものを自分でも体感できるようになりました。
そうすると、例えば用語集を読んでいて「これはこのように聞かれそうだな」と予想できるようになります。
これで日本史が一気に得意科目になり、併願校の入試でも圧倒的な得点源になりました。
日本史は国語や英語と違い、1度得意になると点数が下振れしにくいので、試験でも相当心強かったです。
通史や一問一答は、正直何を使っていても大差ないと思います。
重要なのはその後で、志望校の出題傾向に合わせた勉強をすることが鍵になってきます。
僕はそれを吉田塾で解決できました。それともう一つ僕が日本史で重視していたのは「音」でした。
文化史作品や史料などのフレーズは、赤シートなどを使うよりも、声に出して唱えまくる方が絶対に頭に残ります。
多少忘れてもリズムが体に刻み込ませているので、思い出せる確率がかなり上がります。
ちなみに僕のお気に入りは東大寺法華堂不空羂索観音像でした。1度唱えると癖になります。
英語や国語についても書いておこうと思います。
ー英語ー
英語には裏技や特効薬のようなものは存在しないと思っていいです。単語は見た瞬間に意味が思い浮かぶようにし、気に入った長文は何度も音読していました。「気に入った」という部分は重要で、全く興味のない長文を音読するのは苦行でしかありません。読んだ長文は必ず音読!というようなプレッシャーをかけないようにしていました。そして、個人的に最も大事だと思うのは入試本番の英語の試験前です。
僕は英語の試験前はひたすら英文を脳内で音読していました。頭が英語脳になるので、試験の英文もスムーズに頭に入ってきます。これをやるとやらないとでは全然違いました。
ー国語ー
現代文…現代文は間違いなく量より質だと思います。焦って解きまくるだけだと、慣れ以外の何も身につきません。1つ1つの設問から得られた教訓を地道に蓄積していく作業が大事です。また、英語に比べて背景知識がモノを言う文章が多いです。そういう意味では運要素もありますが、だからといって開き直って勉強しないと本番で泣きます。

古文…古文は最後まで悩まされた科目でした(笑)評論系は読めたのですが、物語系は主語の把握が大変で苦戦しました。悔いることがあるとすれば、もっと古文に時間を割くべきだったということです。

漢文…漢文、特に早稲田の漢文は白文に自力で返り点を打てるかが命です。
僕は漢文も音読していました。漢文特有の音のリズムに慣れると、書き下しの2択で迷ったとき、最後はそのリズム感に頼って乗り切っていました。

最後に、僕は受験を通して大きく成長できました!1つの大きな目標に向かって努力する楽しさを味わえました。高校時代に部活で陸上をやっていたので、そのときの経験を活かせたのも大きいと思います。これらの経験は、人生の次のステージでも絶対に役立てたいと思います。

同志社大の合格レポート(北村夏海さん)

同志社大文学部に合格した北村夏海さんから、合格レポート

が送られてきました。

来年度同志社大をめざす人はぜひ参考にしてください。

とくに英語が弱点の人にお勧めです!

高校2年生のときに先輩方の合格体験記を読んで、私も1年後合格して合格体験記を書きたいと思っていたので、今この体験記を書くことができうれしく思います。
私はこの春から、第一志望の大学であった同志社大学文学部文化史学科に入学することになりました。周りの友人が志望大学を下げていく中で、第一志望を貫き通せたのは日本史を教えてくださっていた吉田先生のおかげだと思います。センター試験本番も自己最高点の94点をとることができ、私にとって雲の上の存在であった京都府立大学文学部歴史学科にも挑戦することができました。結果は不合格でしたが、挑戦してよかったと思っています。
私は私立専願だったので限られた教科しか勉強をしておらず、これから受験を向かえる後輩全員にあてはまる勉強法ではありませんが、参考にしてもらえたらうれしいです。
英語
私は英語が3教科の中で1番苦手で、高3まで全く勉強をしていませんでした。しかし、同志社は英語の配点が1番大きいと知り、合格をするために英語に多くの時間をつかいました。私が本格的に受験勉強を始めたのは夏休みで、夏休みに入ってすぐ同志社の赤本を解き、自分の今の実力と大学が求める英語力の差の大きさを実感しました。吉田先生がよくおっしゃる「相手を知る」ということが受験勉強への第一歩だと思うので、第一志望の赤本を受験勉強の初めに解き、大学合格のために何が必要かを把握しておくことをおすすめします。私は、赤本を解いて自分の弱点が長文の読解力と単語力と分かったので、夏休みは長文になれるため『やっておきたい300』を1題ずつと、『ターゲット1900』の初めから50語覚えて、次の日に前日覚えた50語をテストすることを毎日繰り返しました。また、学校で使用していた文法書『vintage』のイディオムを覚えるため単語帳をつくり、就寝前に復習をするということを日課にして試験本番まで続けました。単語、イディオムを身につけるだけで長文の読解力が格段に上がり、長文を‘読めた’と感じることができると思います。暗記することになりかなりつらいと思いますが、根気強く頑張ってください。9月、10月には『やっておきたい300』の2回目と『やっておきたい500』を仕上げました。私は、長文問題の復習を演習の倍以上の時間をかけて行い、文法の確認をしたり、知らない単語が出てきたら辞書をひき違うノートに書き写していました。演習の結果に一喜一憂するよりも復習を念入りにして、自分の弱点をなくしていくことが大切だと思います。11月、12月のはじめは『同志社の英語』を使って‘同志社’の長文になれる練習を行いました。この時から制限時間や,時間配分などを意識して演習に取り組んでいました。また、学校で使用していた『write it right』で英作の練習を始めました。英作を自分で採点することは難しいので、学校や塾の先生に添削してもらってください。12月中旬からは赤本を使って、本番の試験のように3教科連続で試験を受ける練習を始め、丸1日を使って赤本を解き、2日で3教科の復習をするというサイクルを試験前日まで続けました。最終的には15年分の赤本を解きました。赤本に取り組んだ回数が多ければ多いほどいいとは限りませんが、15年分しっかり取り組めたとうことが試験本番の自信につながりました。ちなみにセンター試験の結果は147点で、学校でしか演習をしていなかったにもかかわらず、思っていたよりも高得点をとることができ驚きました。特に問3、問4の長文問題は満点だったので、実力がついてきたと実感することができました。
国語
同志社の現代文の文章はとても長いですが、内容は比較的簡単なので集中力を切らさないようにすることが大切だと思います。古文は年度により難易度は様々なので演習を繰り返して、古文を解くための知識身につけるべきだと思います。私は同志社の問題を解くときに、全問正解すると気合を入れて毎回問題に取り組んでいました。
<現代文>
現代文は得意だったので、あまりコレといった勉強はしていません。すいません。12月中旬からは、赤本を解いてない日にセンター試験の現代文を1題ずつ解いて、毎日現代文にふれるようにしていました。
<古文>
夏休みは百人一首を一首ずつ品詞分解し、歌意や和歌の修辞法を勉強しました。また『古文上達』を12月に入るまで何回も繰り返して解いていました。古文単語は学校で使っている『読んでみて覚える古文単語315』を利用していました。覚えられない古文単語は、英語のイディオムのように単語帳をつくって復習をしました。
日本史
吉田先生の授業を受けて、日本史の実力が付いたと最初に感じたのは学校の定期テストでした。いつもは20位台だった校内順位が安定して5位以内に入るようになり、効率よく必要な知識を身につけられていると実感しました。模試の結果も着実に上がっていきました。日本史は吉田先生の授業ノートをベースにして、問題演習などで自分の知らなかった知識をつけたしていく方法が一番いいと思います。新たに参考書を買う必要はなく、教科書と吉田先生の授業ノート、問題集で十分です。吉田先生は授業中に同志社大学に出そうな用語や、過去出題された用語を教えて下さるのでノートに印をつけていました。夏休みは旧石器時代から授業で習った範囲のノートをもう一度写しなおして、頭に叩き込んでいました。9月ごろからは『関関同立の日本史』に取り組み、付属の解答書も読み込みました。同志社は教科書を中心に細かい知識まで問題となるので隅から隅まで読み、また問題の半分が筆記だったので書いて覚えるようにしていました。それでも最後の最後まで苦しんだのは文化史で、資料集や用語集を使い暗記のきっかけをつくって気合で覚えました。12月に入り、赤本を何年分も解いているとある程度傾向が分かってくるようになり、安定して点数がとれるようになっていきました。吉田先生のノートを最後まで信じて勉強に取り組んでください。必ず結果はついてくると思います。
最期に
私は同志社大学に合格することができましたが、模試の判定はずっとE評価良くてもD評価でした。それでも合格できたのは、苦手な英語をカバーできるぐらいの点数を日本史で取ることができたからだと思います。数ヶ月先の進路が決まっていないという不安の中、勉強を続けるのはとてもつらく、何度も投げ出したいと思うときがありました。皆さんもこれからの受験勉強で自分の思っている通りに成績が伸びず悩むこともあると思います。ときには息抜きをして、気持ちを切り替えて受験勉強に励んでください。私は、家のポストに合格通知が届いていたとき、目の前が一瞬にして明るくなったような気がしました。皆さんにもそんな体験をしてほしいと思っています。受験を終えた今は、憧れだった大学で自分の大好きな日本史を学べることがとても楽しみです。皆さんも第一志望を貫き合格を勝ち取ってください。応援しています!!

立命館大合格レポート(中村凌君)

難関大合格をめざす新高校三年生や浪人生で現時点での

学力がとても低くて不安な人の指針となり、勇気がわく

合格レポート(立命館大合格 中村凌君)が教え子から送られてきました!

ぜひ読んでください。

私は中学のときから明らかに周りの人よりも暗記力が悪く、しかも効率が悪かったのでよく友人には「お前って勉強してる割に点数低いよなー」とよく言われていました(笑)その上高校にはいってからたいして勉強をしなかったので成績も120~220/240をさまよっていました。私はゼロから受験勉強を始めたので、そんな方の役に立てると幸いです。

~世界史について~
結果から言うと6月のマーク模試では40点でしたがセンターでは過去最高の76点を取ることができました。そもそも、さっきも言った通り暗記力・効率が悪かったので吉田先生の授業がなければ立命館大学に合格することは出来なかったと思います。

まず世界史の勉強で1番すべきことは、吉田先生のノートの徹底的な暗記です。先生のノートは頻出範囲を政権担当者ごとにまとめてあるので無駄な暗記は省けて効率的です。また1番の特徴は「横のつながり」に重点が置かれていることです。この横のつながりと言うのはセンターだけでなく、私大でも問われる重要な観点です。
例えば、中国とロシアの間でネルチンスク条約が結ばれたころイギリスでは何があったか?というものです。答えは権利の章典(1689)です。11月、12月になって権利の章典と聞いて、なにそれ?となる受験生はいないと思います。しかし、「ネルチンスク条約が結ばれた頃」と問われると答えられない受験生が増えます。他にも覚えなければならない重要年号がありますが、吉田先生はそれも教えてくださいます。
また、志望校を伝えておけば授業中に「〇〇大学でよく出るよー」と教えてくださいます。

次にすべきことは、模試の復習です。(具体的にどのようなことをすればよいかは、吉田先生に言うと先輩方がされた直しを見せてくださると思うので聞いてみてください)模試の直しをしていれば、少しずつどういう所が大事かが分かってくると思います。そして、その直しを定期的に見直し、定着させてください。模試ででたものが実際に入試でもでるからです。また模試の直しをしていれば、吉田先生のノートから沢山模試に出ていることに気づけると思います。いくら先生によく出るから覚えろと言われても実感がなければ本気で覚える気になりません。だから少しでも早く先生のノートの重要性に気づくために、模試の直しは必ずしてください。

最後に、もう1つ入試のためにすべきことは過去問研究です。これは模試の直しと少しかぶりますが、ひたすら過去問を解いて、復習し、覚えるこです。私は立命館大学の入試までに過去問10年分を2周解きました。そうすれば、よく出る範囲や繰り返し出てくるワードなどに気づけます。そしてその範囲を重点的に覚えてください。

世界史の勉強時間についですが、部活、文化祭が終わってから少しずつはじめました。夏休みが終わるまでに、それまでの授業で習ったヨーロッパ史と中国史を終わらせておくとその後とても楽です。夏休みは1日1~3時間ぐらい世界史に使いました。夏休み以降は平日は30分~1時間、休日は2~3時間ぐらいでした。

私立大学は大学によって傾向が全然違います。例えば京都産業大学・龍谷大学はマーク方式でセンターに似ています。が、京都産業大学はセンターよりも簡単で、龍谷大学はセンターよりも難しいです。立命館大学はほぼ記述で資料集の端っこに載ってることも平気で出してくるのでめちゃくちゃ難しいです。でも吉田先生に聞けば大学ごとの傾向・対策も教えてくださいます。

世界史は覚えることが多いから、新しい範囲を覚えてるあいだに、前覚えたことを忘れて、そこを復習してら新しい範囲を覚えて、また忘れて…の繰り返しになると思います。いろんな参考書に手を出したりせず、とにかく吉田先生のノートを徹底的に覚えてください。そして不足知識を資料集で補ってください。

~英語について~
恥ずかしい話、2月・6月のマーク模試で両方とも40点しかありませんでした。だから、塾で3年の授業が始まってから夏休みまでは殆ど英語しかしていませんでした。塾の授業の復習は最低3回、毎日単語(ターゲット)を覚えて、文法(vintage)も欠かさずしました。夏休みが始まってからは1日の半分を英語(文法・単語)に費やしました。長文読解は授業とその復習だけしていました。夏休み以降、平日は1日最低1時間、休日は4時間ぐらいはやってました。その甲斐あって9月のマーク模試では110まで伸びて、最後のマーク模試では145点、センター本番も140点をとることが出来ました。だから、今英語ができない方もまだまだこれからなので目標を高く持ってください。長文は単語・文法ができてはじめて読めるようになるので、この2つは絶対に手を抜かないでください。そして余った時間にイディオムを覚えてください。

~国語について~私は国語に最後まで足を引っ張られました。2月のマーク模試から最後のマーク模試までずっと70~80/150点(現・現・古)ぐらいでした。でも、12月に入ってから急に伸びはじめて、センター過去問で110/150ぐらいは取れるようになりました。
まず、現代文のためにした勉強は模試や過去問の解説を読み込み、4色のボールペンを使って設問ごとに解答根拠になるところに線を引いて視覚的に理解するというものです。(漢字はやってる時間がないので不安な方は夏休みに一通り覚えてください)
古典は助動詞、文法、単語は古典単語帳を1冊(330語)覚えました。あとは過去問を解きながら知らなかったことを覚えていきました。
現代文は漢字、古典は文法・単語の問題では絶対におとせません。知識問題は必ず答えられるようにしてください。

~最後に~
受験は不安との勝負だと思います。私自身、受験が近づいて現実味を帯びてくる年末年始が一番辛かったです。滑り止めが滑り止めにならない不安、第一志望の立命館大学の過去問で点数が取れなくて受けて意味があるのかと心が折れそうでした。過去問で、最後まで3教科合わせて合格点を取れたことはなかったし、得意科目もありませんでした。でも、「点数が伸びなくても諦めたらだめだよ」と6月に吉田先生に言われたことを思い出して頑張りました。ありきたりな言葉になりますが、「努力は必ず報われる」とは限りません。でも成功する人は必ず努力しています。だから可能性を1%でも上げるために日々の努力を怠らないでください。何かを手に入れるという事は、何かを失うという事です。合格のために何を犠牲にできますか?移動時間、小さな空き時間、娯楽の時間…やろうと思えば勉強できる時間は沢山あると思います。誘惑に負けないでください。困った事や、不安な事は吉田先生に相談してください。親身になって相談にのってくださいます。第一志望に合格するんだという強い意志をもって頑張ってください。応援しています。

吉田塾合格会2(南山大英米学科 合格レポート)

合格会に参加してくれた藤岡詩乃さんの合格レポートです。

私大文系では最低限の英語力は必要ですが、それを身に着けつつ

日本史で逆転合格して好例です。

南山大英米学科は愛知県の私大では最難関で配点は

英語200点・国語150点・日本史150点の合計500点

なので逆転合格も可能なのです。これは同志社大でも可能です。

参考にしてください。

南山大学 英米学科合格 藤岡詩乃さん
私は英米に行きたいにもかかわらず英語が大してできないのでとりあえずターゲットとネクステージを春休みから始めて夏ぐらいまでに完璧にし、夏の初めから夏の終わりまでに日本史の全範囲を暗記しました。南山は英国で差がつきません。でも日本史は差がつくので日本史ができるようになると判定も一気に良くなります。

南山大の国語
現代文単語、ゴロゴ、文法をしっかりやれば国語苦手でも解けます。センターより解きやすく、大抵の人は解けるので国語は差がつきにくいです。たまに難しい問題が出る日がありますが、そういう日はしょうがないです。

南山大の日本史
「センター試験日本史Bが面白いほどとれる本」を1日15ページずつ覚えます。これを何周もするとかなり偏差値が上がります。重要語句(赤字の語句)は本当によく出ます。細かい知識(黒太字で書いてある用語)は覚えようとしなくても何度も目に入るのである程度覚えられます。会話形式になっているので普通の参考書より読みやすいです。語句の記述の対策は冬ぐらいから漢字で書けない語句をノートにまとめて空き時間に見ました。過去問は解けなかった問題のやり直しの時にこの参考書で間違えた内容を探して蛍光ペンで線を引きました。書いてなければ誰も解けないです。
そして苦手な文化史や50字論述は吉田塾の通信講座(くわしい添削付き)や授業で教わりました。
吉田塾の文化史講座は流れがあって覚えやすい政治史に絡めて教えてくださるので分かりやすいです。
50字論述は知識だけでなく何が問われているか、キーワードは何か(大抵三個×2点)を読み取る必要があります。その方法は吉田塾通信講座や吉田先生の添削でだんだん分かるようになります。
あと、最後にセンター試験後の直前講座(1日特訓)では過去の傾向から出そうな範囲の授業を受けました。

南山大の英語 中学レベル~誰も分からないレベルと、さまざまな問題があるので難易度を見抜いて捨て問題は勘で解き、絶対に落としてはいけない易しい問題や長文は時間をかけてミスしないようにします。長文は配点が高い上に得点しやすいので落とすと命取りになります。参考書はターゲット1900を1日100個(part 3は、やらない)、ネクステージは1日50個を春休みから覚え始めました。かなりキツイですけど英語が読みやすくなります。長文とリスニングは速読英熟語を使い、音読や速読を繰り返しやりました。過去問は何年か解くと頻出する文法問題が結構ある事が分かります。
※ どの教科も暗記の復習は1日後、3日後、1週間後、2週間後、1ヶ月後、1ヶ月半後と徐々に間隔を空けてやると定着します。チェック表を作るといいです。

私は、英米の入試は英語が悲惨でしたが、多分日本史が周りの人より解けて国語もそこそことれたので何とかギリギリ合格することができました。正直受からないだろうなと思っていたので驚きました。模試の判定もぼぼ毎回Eだったので。つまり頑張れば確実ではありませんが何とかなります。頑張ってください。

 

 

吉田塾合格会1

吉田塾では、毎年この時期(3月3日)に合格会を

開催しています。

国公立大学の合格発表はまだなのですが、発表後に

開催すると

みんな大急ぎで入学準備がはじまるので参加者が少なく

なるのです。

今年は、同志社大や南山大などの合格者が参加してくれました。

嬉しい限りです。

彼らがどのように第一志望に合格したかを来年難関大合格を

めざす受験生に伝えていきたいと思っています。

 

 

早稲田の日本史5

早稲田の受験も残すところ

商学部と社会学部の2学部となりましたね。

今年も連日早稲田らしい問題が連発しているので

過去問研究をガッツリした人は、難問と思われる問題も

たくさん正解できる「ライバルに差をつける」問題に変換できている

と思います。

21日の商学部は、本格的な近現代の経済史が出題される可能性が

すごく高いですよね。

最後まで近現代の経済史(金融史・産業史)のところを教科書で

読み込んでおきましょう!

たとえば、傾斜生産方式を50字で説明できますか?

短文論述で狙われるかもです。

一橋大の日本史2

一橋大の日本史は、近世だけで大問1個作成される場合が多いです。

それでは、過去問研究すればすぐにわかることですが、

近世で一番繰り返し出題されている人物は誰でしょう?

それは、松平定信です。

「2度あることは3度ある」以上の

出題回数です。彼の政策を都市政策と農村政策(農村復興策)に

分けて説明できるようにしておきましょう!

 

一橋大の日本史 京都府立大の日本史

いよいよ、国公立大の二次試験が近づいてきましたね。

過去問研究は進んでますか?

今回は、戦略的な過去問研究をやるかやらないかで

合否が決まる可能性が高い一橋大と京都府立大の日本史について語ります。

両者は出題される時代やテーマが対極的です。

一橋大は、近世以降からの出題が圧倒的に多く古代・中世分野からは

小問で出題される時がほとんどですよね。

大問1=近世分野 大問2=近代分野 大問3=近現代分野というイメージ

対策をしていることでしょう。

一方、京都府立大の日本史は、前近代からの出題率がとても高い

のが特徴です。近現代もしっかり出題されますが標準的な問題が

多いですね。

逆に前近代では、平均的な受験生にとって「難しい」と感じる問題

が散見されます。とくに中世分野でやや難の問題が多い印象です。

例えば、供御人や神人などを記述させたり、連雀商人を70字で

説明させたりするのは、京都府立大の日本史らしいです。

以上の過去問研究を自分でやって実感していれば、どの分野は

標準的にやり、どの分野は少し深くまでやるべきかが見えてくるはず。

そういった視点で戦略的・効率的に最後の詰めを行ってください。

明日は、一橋大の日本史を少し深く掘り下げます。

あと早稲田も後半日程をうらなうようなコメントを出す予定です。

« 1 11 12 13 18 »
PAGETOP
Copyright © 吉田塾 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.