「一生役に立つ」戦略的な思考力を養う日本史・世界史の実践道場
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yoshidakenji

関西大の日本史

いよいよ、2月1日から関西大・立命館大などの本試験が

はじまりますね。

今回は関西大の出題傾向に合わせて、直前チェックしたい

事項の一つ地図問題で頻出する地名を伝授します。

関西大では、毎年どこかの日程で地図問題が出題されます。

中でも「浦賀と下田」に要注意!

地図上で区別できるように資料集(教科書)の地図で確認しておきましょう。

同様に「松前と函館」、石見銀山・荒神谷遺跡のある島根県の位置など

間違いやすいので確認してください。

明日は立命館大の出題傾向に合わせた直前チェック事項を伝授します。

明日のセンター日本史についての予想(啓蒙)

いよいよ、明日からセンター試験が始まりますね。

みなさん頑張ってください。応援しています!

最後にセンター日本史で重要な視点を再度啓蒙します。

正誤判定問題からグラフ(資料)の読み取り問題に至るまで

センター日本史の問題で大切なのは、

それは、時代感覚です!少なくとも、中学の歴史の教科書でも

しっかり出てくるような歴史事項の年代はちゃんと指摘できるようしておきましょう。

1894年、1911年、1925年、1930年、1931年、1937年、1941年などは

過去繰り返し、グラフ問題などを解くための重要な根拠となっています。

今年も、上記の年代が最重要となる可能性が高いと吉田は予想します。

しっかり、再度確認してから明日の本番にのぞんでください!!!

合格体験記更新!!(中央大法学部&慶応大)

本日新しい合格体験記を更新しました。

中央大法学部(他にも有名大学に多数合格)

慶応大

 

いずれも吉田の教え子で、かなり熱い思いを持ってこの体験記を送ってくれました。

日本史以外の科目の勉強方法も参考になると思うので、ぜひチェックしてください!!

吉田塾では、この2人の教え子のように自分の行きたい志望校に特化した指導ができるよう、しっかりとしたカウンセリング(無料)から行っています。少しでも興味のある方はどんなことでも構いませんので、お問い合わせから一報ください!必ず合格に一歩近づくことができると思います!

 

受験につながる吉田塾門下生との旅(熊野編3)

熊野編3は第1期生の有賀が担当します。

 

名古屋から車で4時間強。仕事を終えて追いかけ、私は22時ごろに吉田一行と合流しました。宿泊先のホテル浦島には源泉かけ流しの洞窟風呂(忘帰洞)があって、これが目当ての一つ。「忘帰洞」という名は紀州藩主徳川頼倫が「帰るのを忘れさせるほど心地よい」と評したことから付けられた名前だそうです。しっかりリフレッシュしてきました。忘帰洞だけではなくホテルの中に5か所のお風呂があり、スタンプを集めると景品がもらえるというので明くる朝に改装中の1つを除いて全て回ってきました。

 

その途中で見つけたのが藤原定家の「熊野道之間愚記」を紹介するコーナー。後鳥羽上皇の熊野御幸の先見をした時の記録です。

「定家といえば1205年、新古今和歌集!!」

古今和歌集から計ったように300年後。いい国作ろう鎌倉幕府がわかっていれば、それぞれ平安時代と鎌倉時代の判別も楽に覚えられて、こういう覚え方もあったのか!?と生徒時代の筆者は目から鱗が落ちる思いでした。

やれ暑いだの、道が険しいだの文句ばかり。興味深く、つい足を止めて読み入ってしまいました。別行動で風呂巡りをしていた吉田も聞けば同じように足を止めていたそうで、付き合いが長いせいか興味関心が似てくるなと笑ってしまいました。

受験につながる吉田塾門下生との旅(熊野編2)

熊野古道と同じく世界遺産に指定された湯の峰温泉

にある「つぼ湯」。教え子のAZ君は、念願の入浴で

感動していました。

湯の谷川の河原に建つ萱葺き屋根の湯小屋(つぼ湯)は

日本最古の温泉として長い歴史を持つ事で有名です。

濁った湯は、1日に7回色が変化するといわれ、

その昔、熊野大社へ参拝に訪れる人々が身を清めた

と言われています。

院政期に歴代の院(白河・鳥羽・後白河)が熊野詣を頻繁に行って以来

中世には武士さらには庶民へと信仰が広がり、

切れ間なく旅人の行列ができた様子から

の熊野詣」と言われるほど多くの人が

訪れるようになります。

この「蟻の熊野詣」というフレーズは難関私大には出ます!

覚えておきましょう!

 

受験につながる吉田塾門下生との旅(熊野編)

吉田が予備校講師を始めた頃の教え子たちと

名古屋から紀伊半島を南下して世界遺産の

「熊野」地方を旅してきました。

AZ君(滋賀大経済学部卒)と6年前にも計画していたの

ですが、あの大雨(多くの人が犠牲になった)で中止した

経緯があるのでリベンジ達成です。

ところで大学受験で「熊野」と言えば院政期に歴代の上皇(法皇)

が何回も「熊野詣」を行ったことが出題されます。

院政期の上皇(法皇)=熊野詣・高野詣とおさえておきましょう!

旅行記は、まだまだ続きます。(笑)

彦根会(吉田門下生の会)

吉田は、京都・滋賀(彦根)の大学受験予備校に

毎週出講しています。

毎年、この時期に大学生・社会人になった教え子たち

と彦根会(吉田門下生の会)をささやかですが開催して

今年も忙しい中、何人か集まってくれました。

滋賀(彦根)では、滋賀県下有数の進学校

である彦根東高校の生徒を中心に教えているため、

同志社大・津田塾大・大阪大・京都府立大などの

高学歴な教え子たちと近況報告的な話で盛り上がりました。

そこで、感じたのが大学一年生たちの意識レベルの高さです。

会には、滋賀県庁や彦根市役所に入った社会人もいたのですが

彼女らの話をとても興味深く聞いていたので頼もしく感じられました。

そして、LINEの交換をしているのをみて、吉田塾のつながりが世代

をこえて広がり、みんなの成長を促す機会になっていることに

喜びと幸せ感じた一日となりました。

つづく

 

 

「応仁の乱」が出る!

「応仁の乱」(呉座勇一著)が、意外なほどのベストセラーとなっています。

大きな書店では、関連本とともに「応仁の乱」コーナーが設置されていたりと

ちょっとしたブームになっています。

ミーハーの気が少しある吉田も、読みました。(笑)

まあ、主要大学の入試問題作成者も読んでる人が多いと思います。

そこで、「応仁の乱」をテーマにした論述問題(オリジナル)を「大阪大の日本史」

に掲載しました。

大阪大合格をめざす受験生は、もちろんのこと国公立二次や早慶などで論述問題

が課せられる受験生は、ぜひ参考にしてください!

つづく。

合格体験記更新!!(京都大学)

吉田です。今回新しく、本年度京都大学に合格した2人の教え子の合格体験記を更新しました!(こちらから→京都大学の合格体験記

2人とも日本史に限らず、京都大学に合格するためのありとあらゆる術を紹介してくださっています。その中で、吉田に関するものを一部抜粋して、ここでも紹介します!

 

「〜論述力はそんな一朝一夕につく力ではありません。そこで私は吉田先生に論述のトレーニングをしていただくことをお勧めします。吉田先生に授業の度に添削,解説していただくことで私の論述力は向上していきました。(少なくとも記述することになれ,どんな論述問題に対しても善戦できるようになりました)しかも吉田先生は時代の中で論述問題が出そうだと考えられる箇所を重点的に解説してくださるので効率も良いと思います。皆さんも吉田先生にお願いして(その手段をとらなくても自分で何らかの策を講じて)論述問題になれるべきだと思います。」

 

 

吉田塾では、この論述指導のような、他の予備校では個別対応が困難な志望校対策にも対応しています。やりとりを通したしっかりとしたカウンセリングで、皆さんの課題や受験模様を明確に理解し、希望に沿った個別対策を行っております。まずは、小さなことからでも構いませんので、なんでもご相談ください!!(お問い合わせはこちらから→お問い合わせ

センター日本史Bの効率的な対策法4

センター日本史Bの過去問集を分析してみてください。

赤本又は黒本がいいですね。20年分くらいありますから。

前回の分析から大問2は必ず古代分野からの出題となっています。

それゆえ、古代史の通常授業が終えていたら大問2だけ集中的に

たくさん解き、復習することで古代に強くなることができ、

かつセンター日本史にも強くなることができます。

次回につづく

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