「一生役に立つ」戦略的な思考力を養う日本史の実践道場
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yoshidakenji

吉田塾夏期合宿の実例2

今回は、長野市在住のHM君の吉田塾合宿講座の感想を添付しました。
彼は、とても有意義な時間を過ごすことができたようです。
「こんにちは!MAです。まずとても素晴らしい機会をいただきありがとうございました。
早稲田大学の商学部が第一志望ということもあり、頻出の近現代史の金融や経済などをまとめて集中的に指導してもらい、
とても達成感のある授業でした。複雑で自分だけでは分かりにくいポイントも手取り足取り教えていただいて感謝しています。
実際の商学部の過去問の短文論述を使って授業の知識をアウトプットし、論述の添削をしていただいたのは、
モチベーションも上がりましたし、何よりも記憶に残りとても効果的でした。
最終日には論述に弱いということで現代文の記述問題をテーマに記述問題への基本的なアプローチを学ぶことができました。
こういった弱点も炙りだしていただいたのも感謝しています。
また、成田さんのお宅へ訪問し、満鉄職員時代のお話を聞かせていただきました。
ロシアへの諜報活動など自分が想像していた以上の貴重で壮大な体験を聞くことができ、
歴史への関心と勉強へのモチベーションがとても涌きました。また機会があればお話を聞きたいと思っています。」

慶応大学経済学部の日本史の「傾向と対策」をアップしました。

今年(2020年2月)の慶応大学経済学部の日本史(大問1)は、今後の出題傾向を
示唆する問題となっています。
その分析を「慶応大の日本史」にアップしたので、慶応経済をめざす受験生は
ぜひ、参考にしてください。

早稲田の社会科学部の「傾向と対策」を2020年本試験バージョンに更新!

早稲田大学合格をめざすみなさんへ
社会科学部の日本史「傾向と対策」(過去問分析)を2020年本試験バージョンに更新しました。
大問2は、共通テストに連動した新しい傾向を示している問題です。
大問3は、コロナ禍にある日本(現状)を反映した「災害」がテーマも問題となっています。
早稲田は、もちろんのこと2021年の大学受験日本史のあり方を示唆する大問となっていると
吉田はみています。
ぜひ、参考にしてください。

吉田塾の夏期講習の実例

京都府立大学(歴史学科)や同志社大学を志望するAI君(京都在住)が
8月1日・2日の一泊二日の合宿の感想をメールしてくれましたのでその一部を公開します。
吉田塾の有り様がイメージしやすい感想となっていますので興味がある方は読んでもらえれば幸いです。

吉田健志先生
2日間の合宿、ありがとうございました。「日本史論述と現代文記述」の融合講座では、問い(傍線部)に対して忠実に一言一句しっかり説明して言い換えること、そして理由説明(〜なのはなぜか)の問いには2種類があるということをはじめて知りました。学校ではまず教えてくれないので、非常に有意義な授業でした。日本史特講も、製糸業と紡績業を並べてみると、ただどちらの産業も成長していただけでなく、外貨獲得や国の保護の程度の点で差があり、先生の「つながり」で覚えるということが意識できました。ご飯もたくさんの美味しい名古屋飯を奢ってくださりありがとうございました。獅子丸のラーメンはすごく気に入りました。たくさんの味変で何重にもラーメンを楽しめました。ひつまぶしもすごく美味しくて、バイトでお金を稼げるようになれば、また食べに行こうと思います(笑)。きしめんも夏にすごくあっていてコシが良かったです。課外授業の「歴史の生き証人」(成田氏94歳)の満鉄職員時代の話はすごくてまるで大河ドラマや映画のような壮大な話で、次回シベリア抑留の話もお伺いしたいと思いました。間接的に、すごく啓蒙された貴重なお話でした。これから自分に合う志望校を決めて頑張っていきたいと思います。
A・I

上智大学 TEAP入試の日本史対策

上智大学のTEAP利用日程で出題される日本史の問題は、一般の私大専願受験生がもっとも苦手とする論述問題を中心とした手ごわい問題がズラリと並んでいます。
入試直前(共通テスト後)に過去問(赤本)を少し解いたら、他の私大型日本史に対応できる学力があれば何とかなるような代物ではありません。
出来れば、夏期後半(遅くとも秋期前半)くらいから少しづつでも「上智大学のTEAP入試」型日本史対策をすすめて行くべきです。

「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」
そのきっかけとなるコンテンツを「上智大学の日本史」(傾向と対策)の中にアップしました!
ぜひ、参考にしてください。

学習院大学文学部の日本史をアップしました!

学習院大学文学部の日本史には、最後の大問で長文論述問題が必ず出題されます。
例えば、2018年には

近世(豊臣政権期から江戸時代)における日本と朝鮮との関係について,指定された行数(7行(×16.4cm))の範囲で述べなさい。

と出題されています。
200字〜250字くらいで上記の問いかけに答えなければいけません。
しかし、私大専願者の中には全くと言っていいほど書けない人が多数います。
ここで一番差がつくのに、志望順位が高いのに対策してないことがその大きな要因の1つだと見ています。
そのような受験生を啓蒙するために学習院大学の文学部を今回取り上げています。
参考にしてもらえれば幸いです。

共通テストで社会2科目選択者にピッタリ動画です!

国公立文系の大学受験には社会2科目受験を必須としているところが大半です。
また、東京大学などのような二次試験で日本史・世界史・地理などを課す大学を受験する人には、3つの科目に共通する教養・土台があるのに気づいてますか?。
そのような持つべき「骨太の教養」を知るのに参考となる動画を大学生・社会人予備校で無料動画をアップしましたので、大学受験のための教養とはなにかを知りたい人は以下にアクセスして参考にしてもらえれば幸いです。
http://nagoyakomuin.blog38.fc2.com/blog-entry-3376.html

試験に出る「中国」地図を動画で紹介しています!

みなさん、コロナ禍においても自分を見失わず「一番行きたい大学合格のため」前進していますか?
そんなみなさんのために自宅学習のためのお助け講座(無料動画)の情報です!
LEC東京リーガルマインド(名古屋)の公務員試験ブログに受験によく出る「中国地図」講座「時事問題編」「日本史編」「世界史編」をアップしています!
講義のプリントも無料でダウンロードできるので以下にアクセスして自宅学習にご利用ください。
http://nagoyakomuin.blog38.fc2.com/blog-entry-3370.html

一橋大学商学部 合格レポート(長野弘祐君)

とてもすばらしい合格レポート(戦略性の高い勉強法)が送られてきたので全文を公開します!
一橋大学をめざす受験生だけでなく、東大・京大・早慶をめざす人にもとても参考になると思います。

一橋大学商学部に合格した長野弘佑と申します。後進の皆さんの勉強の助けに少しでもなれることを願って体験記を書きます。

~各教科のバランスについて~
皆さんは各教科のバランスをどのようにかんがえていますか?これを見ている方は商学部の方が多いかもしれませんから商学部の場合の話をします。商学部の2次試験では数学英語の配点が高く、社会国語の配点が低くなっています。ですから英語数学に多くリソースを使うことが当然になります。一方現役生などに多いのですが社会国語に時間をほとんどかけず、捨て教科としてしまう人も少なからずいます。確かにこの2教科は一橋社会特有の難しさ、国語の独特さのために点数が伸びにくく、コストパフォーマンスが低いと感じてしまうことも当然かもしれません。
しかし、私が本番でそうだったように、試験ではどの教科が助けてくれるかわかりません。
例えば私がそうだったように本来点数を稼ぐはずだった数学で失敗してしまった場合、英語だけを武器に合格を狙うのは難しくなります。実際私が合格したのは日本史国語で合格者平均を大きく超えることができたからだと思います。
配点を言い訳にせず、各教科に誠実に向き合うことが必要だと思います。
以下各教科の具体的な内容(2次)を書いてみたいと思います。
1. 日本史
 私が吉田先生の授業を初めて受けたのは9月ごろだったと思います。それまでは個人で対策を進めていました。今高校二年生の皆さんは高校三年生までに通史を終わらせることを目標に進めるといいと思います。現在高校三年生の方は通史をなるべく早く終わらせて論述対策にうつるべきだと思います。当然文化史もおろそかにするべきではないと思います。
 一橋日本史は大変難しいですが一定の傾向があります。私は吉田先生とともに学習を行うことでそれをより一層確実に認識して対策を進めました。教科書をよみこむ、過去問をやりこむことが第一歩だと思います。余裕がある場合に限りますが日本史の新書を読むことも新しい視点が得られて面白いかもしれません。

2. 英語
 英語はとにかく基礎の教科です。単語、文法、英文解釈の3つを常に大切にしてほしいと思います。私はこの3つに少しでも不安を感じればすぐに単語帳や文法書に戻ることを考えていました。この3つができていないと長文に挑んでも効果は薄いのではないでしょうか。
多くの人が頭を悩ませる長文対策ですが早く読めるようになるには音読が一番効果的なように感じます。読んだ文章を5度音読してから次の文章に移ることをすると自然と早く読めるようになっていたように感じます。ディスコースマーカー英文読解という参考書がおすすめです。論理構成を意識して読むとこれも速読の一助になるほか、解答の根拠探しも格段に楽になります。
自由英作文はとにかく信頼できる先生に添削をしてもらいまくってください。助動詞のこまかいニュアンス、各動詞の少しの意味の違いも意識すると高得点を狙えるのではないでしょうか。書いた本数がそれだけ本番会場での自信につながっていくのだと思います。

3. 数学
 数学は一見難しく思いますが毎年確実に得点できるような簡単な問題(微分積分、確率)が一問はあります。
その一問をみつけ、確実に得点できる嗅覚、数学力を身に着けることが第一だと思います。
私の場合は参考書は標準問題精巧、プラチカ、東大一橋の過去問を使っていました。チャートは純粋に問題量が多すぎて扱いきれなかったのでそういう人は上記の問題数があまり多くない参考書を使ってみるのもいいかもしれません。
また、これは経験論になりますが、数学で稼ぐという計画の立て方はしないほうがいいかもしれません。私自身一橋模試では数学偏差値80程度でしたが実際は三問ほどしかとけできませんでした。友人の中にも数学を勝負の教科にしていた人は落ちてしまった人が多いような気がします。
 最後に数学は精神力がものを言う教科です。試験会場では「私が一番」ぐらいのきもちでいることがいいのかもしれません。

4. 国語

 国語はとにかく良質な文章を読んで、解くことが一番の学力向上につながります。私はセンター試験20年分、東大20年分、一橋20年分を教材としました。特に東大は文章を論理的に読む癖をつけ、深い読みを手にいれることができるので他大志望であってもぜひ解いてほしいと思います。またセンター試験は廃止になりますが、あれほど上質な問題は予備校の問題集にはあまりありません。過去問としてではなくとも問題集として使うこともできるのでぜひ解いてほしいと思います。
一橋の第三問、要約は必ず先生に添削してもらうようにしましょう。自分の文章の癖は自分では気づきがたいものです。第三者の視点を入れることでより伝わりやすい文章を書くことが可能になるでしょう。

古文漢文はセンターレベルまで仕上げていけばいいと思います。少なくとも単語はしっかりやっておきましょう。

センター
私の代でセンターは廃止され、新しいものに切り替わるのでこれらに関して私がアドバイスできることはほとんどありません。ですがセンターを受けた身としてぜひセンターは解いてほしいと思います。国語、数学は特に良質な問題の宝庫です。

最後に
これから受験期に突入していく皆さんには厳しい一年になると思います。苦しい思いもきっとすることになるでしょう。そんな時にはなぜ自分が一橋大学やその他志望校を目指したのかを思い出してください。受験を乗り越えた先にある志望校での生活を思い描いてください。きっとそれがモチベーションになると思います。

最後に試験会場で頼れるのは自分がどれだけ勉強したかという自分への自信だけです。その信じた自分をどれだけ答案に再現できるか、そういう勝負だと思います。後悔のない受験生活を送ってほしいと思います。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。いろいろ書きましたが、結局自分に一番合った勉強法を見つけることが一番だと思います。

皆さんの合格を心から願っています。

早稲田大学社会科学部 合格レポート(松宮茉由さん)

早稲田の社会科学部に合格した塾生(松宮さん)から、吉田塾の早稲田対策についてのレポートが送られてきた
ので早大志望者は参考にしてください。

松宮茉由
早稲田の社学の日本史は、正誤問題がかなりの割合を占めており、また完答問題も多いので、
思ったよりも点数が取れていないということが多いのが難しさの要因だと思います。

私も吉田塾に入るまでは、正誤問題が苦手でした。
私が吉田先生にまず教わったのは、教科書の読み込みの大切さです。
正誤問題でも史料問題でも、論述にしてもまず教科書をしっかりと読むということが大切だ
ということを知り、毎日繰り返し教科書を読み込みました。

何度も繰り返し読むにつれて、先生がおっしゃっていたように次第に早稲田で問われそうなところが
自分でもつかめるようになっていき、徐々に手応えを感じられるようになりました。

また吉田塾では、史料対策もかなり手厚くして頂きました。
吉田先生の授業やオリジナルの予想問題で繰り返し史料問題を解いたことで、
未見史料でも何が問われているのかを正確に読み取る力をつけることが出来ました。

吉田先生は、本当にそれぞれの大学、学部の傾向を熟知しておられるので、
自分に合った、自分に必要な対策をして頂きました。

そのおかげで、受験勉強全体の効率が上がり、苦手な教科に時間を割くことが出来ました。

早稲田の社学は日本史(選択科目)のみが成績標準化されるので、日本史で高得点をとれるとかなりアドバンテージになります。
実際に私も、日本史で得点を伸ばせたことが大きかったです。
吉田先生の授業は、本当に力がつくので、日本史の力をつけたい方は是非先生の授業を体験してみて下さい!

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