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早稲田の社会科学部の「傾向と対策」を2020年本試験バージョンに更新!

早稲田大学合格をめざすみなさんへ
社会科学部の日本史「傾向と対策」(過去問分析)を2020年本試験バージョンに更新しました。
大問2は、共通テストに連動した新しい傾向を示している問題です。
大問3は、コロナ禍にある日本(現状)を反映した「災害」がテーマも問題となっています。
早稲田は、もちろんのこと2021年の大学受験日本史のあり方を示唆する大問となっていると
吉田はみています。
ぜひ、参考にしてください。

上智大学 TEAP入試の日本史対策

上智大学のTEAP利用日程で出題される日本史の問題は、一般の私大専願受験生がもっとも苦手とする論述問題を中心とした手ごわい問題がズラリと並んでいます。
入試直前(共通テスト後)に過去問(赤本)を少し解いたら、他の私大型日本史に対応できる学力があれば何とかなるような代物ではありません。
出来れば、夏期後半(遅くとも秋期前半)くらいから少しづつでも「上智大学のTEAP入試」型日本史対策をすすめて行くべきです。

「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」
そのきっかけとなるコンテンツを「上智大学の日本史」(傾向と対策)の中にアップしました!
ぜひ、参考にしてください。

2020年塾生合格報告(松宮茉由さん 早稲田大学社会科学部合格)

吉田塾塾生の松宮茉由さんとの合格報告(早稲田大学社会科学部)のやり取りを以下に紹介します。
塾生と吉田塾の関係性の一端が垣間見えるので参考にしてもらえれば幸いです。

こんにちは。
今日で全ての合格発表が終わり、社会科学部に合格することができました🌸
あとの学部は残念ながら不合格でしたが、早稲田に合格することができて本当に嬉しいです😊
合格できたのも吉田先生のおかげです。本当に感謝しています🙏
 
早稲田大学社会科学部合格おめでとう‼️
やったね‼️後で電話します‼️
凄く嬉しいです
(/≧◇≦\)👦
 
本当にありがとうございます🙇‍♂️🙇‍♂️
 
遅れましたが、合格レポートの依頼などをメルアドの方へ送りました。
確認の上、返信よろしくです👦
 
メール確認させて頂きました!
合格レポートは、メールか郵送かどちらにすれば良いですか?
 
メールでいいですよ。
word書式の添付ファイルで送ってくれるのがベストです👦
 
了解です!

以上です。松宮さんは、上智大学は4日程受験してTEAP日程は本合格、残り3日程は補欠合格していたので早稲田も4学部(政経学部・法学部・文学部・社会科学部)のうち半数は合格するのではないかと吉田は予想していましたが社会学部のみ合格でした。
あらためて、早稲田は難関であることを実感しています。

追伸=今月中には、松宮さんから「気持ちのこもった」合格レポートが送られてくる予定です。
「早稲田の合格レポート」(勉強法)に掲載しますので2021年早稲田を志す受験生は参考にしてください!

公務員試験合格会(動画)をアップしました!

12月1日(日)に公務員試験の合格会を開催しました。
その様子が吉田塾の雰囲気をとても表しているとの声が教え子たちから寄せられたので今回アップしました。
動画は、向かって右から藤岡詩乃さん(南山大学英米学科2年)、堀口晴加さん(南山大学経済学部4年 岐阜県法務局内定)
林祥代さん(南山大学卒 名古屋港管理組合内定)、島崎凛さん(南山大学法学部4年 岐阜地方検察庁内定)、
上段の男子は林大貴君(立命館大卒 四日市市役所内定)です。

「早稲田大学 法学部の日本史」をバージョンアップしました!

早稲田大学法学部の日本史は、法学部特性を強く意識した大問が頻出します。
また、近代では日記史料(未見史料)を利用した本格的な大問がほぼ毎年出題され続けています。
バージョンアップした「早稲田ー大学 法学部の日本史」は、この2大出題傾向を知る(相手を知る)ことができるようになっています。
「彼を知り、己を知れば百戦危からず」
参考にしてもらえれば幸いです。

早稲田の「政経学部の日本史」(傾向と対策)をバージョンアップしました!

早大政経学部の日本史は、2017年〜19年の3年間において政治学科特性を強く意識した大問と
経済学科特性を強く意識した大問がそれぞれ1題必ず出題されるようになってきている。
この最新傾向をつかむために政経学部の「傾向と対策」をバージョンアップしました!
政経学部志望の受験生は、ぜひ参考にしてください。
「彼を知り、己を知れば百戦危からず」です!

一橋大の傾向と対策を更新しました!

吉田塾ととても相性が良い大学に一橋大学があります。
その理由がわかる「傾向と対策」を2020年2月本試験用に更新しました!
過去問研究を早い段階から取り組むことの重要性がよく分かる内容となっています。
同時に合格レポートも読んでもらえれば、現状学力不足でも逆転合格が十分可能である
ことがわかるので希望がわいてきますよ!
応援しています!

受験の夏到来!(日本史が苦手な受験生へ)

7月に入り、日本史が苦手な受験生や保護者の方からのお問合せが

増えてきました。今週末は、お問合せのあった受験生(二名)に対して

夏休み前の定期テスト対策を無料カウンセリングの中で実施しています。

定期テスト対策と同時にテスト範囲内で第一志望大学(同志社大学・早稲田大学)

ではどのような問題が出題されるかが「はっきり見えてくる」一石二鳥の講座を

提案したところとても気に入ってくれました。

私もそのような講座を体験してみたいと思った人は、お問合せください。

簡単で超効率的な日本史対策を早めにはじめた方が良いタイプとは

新高校三年生に今伝えたいことがあります!
「コツコツ」タイプで難関大合格をめざす人は今から簡単で超効率的な志望大日本史対策をコンパクトでいいのではじめてほしいという点につきます。
毎年、もう少し早く大学受験「日本史」(志望大の傾向など!)を知る時期が早ければ第一志望(一番行きたい)の大学にも手が届いたのにという人がいます。
能力の問題ではなく、少し早めに「敵を知り、己を知る」(自分が置かれている状況を客観的に把握すること!)作業を行っているかいないかの差が
一番行きたい大学に合格するかしないかを左右しているという大学受験の真実を吉田塾では、カウンセリング(無料)で分かりやすく伝授しています。
具体的に説明していきますので本気で行きたい大学(学部)があって「瞬発力」勝負が苦手な「コツコツ」タイプの人は、はやめに「お問合せ」してもらえれ
ば幸いです。

東大の日本史(冊封体制と小中華思想)

東大の日本史は、よく練られた問題が多く、しかも設問方法が独特なのでかなり手こずる受験生がとても多いです。

また、直近の過去問研究だけで済ましているといろんなテーマが採用されているので「核」となる分野やテーマを

見出しにくいと思います。

しかし、30年以上東大の日本史を分析すると東大が重視する分野やテーマがあり、繰り返し出題されているのが

はっきり見えてきます。

その一つが中国の冊封体制と日本の小中華思想です。

以下にその実例をあげるのでそのつながりを実感してください!

☆中国の冊封体制(朝貢)と日本の小中華思想が根底にある問題
2009年 第一問
次の(1)〜(4)の文章を読んで,下記の設問に答えなさい。
(1) 607年に小野妹子が遣隋使として「日出づる処の天子」にはじまる国書を提出したが,煬帝は無礼として悦ばなかった。翌年再び隋に向かう妹子に託された国書は「東の天皇,敬みて西の皇帝に白す」に改められた。推古朝に天皇号が考え出されたとする説も有力である。

(2) 659年に派遣された遣唐使は,唐の政府に「来年に海東の政(軍事行動のこと)がある」と言われ,1年以上帰国が許されなかった。669年に派遣された遣唐使は,唐の記録には高句麗平定を賀するものだったと記されている。

(3) 30年の空白をおいて派遣された702年の遣唐使は,それまでの「倭」に代えて「日本」という新たな国号を唐に認めてもらうことが使命の一つだったらしい。8世紀には遣唐使は20年に1度朝貢する約束を結んでいたと考えられる。

(4) 717年の遣唐使で唐に渡った吉備真備と玄昉は,それぞれ中国滞在中に儒教や音楽などに関する膨大な書籍や当時最新の仏教教典を収集し,次の733年の遣唐使と共に帰国し,日本にもたらした。
設問
7・8世紀の遣隋使・遣唐使は,東アジア情勢の変化に対応してその性格も変わった。その果たした役割や意義を,時期区分しながら,6行以内で説明しなさい。

2003年 第一問
次の(1)〜(4)の8世紀の日本の外交についての文章を読んで,下記の設問に答えなさい。
(1) 律令法を導入した日本では,中国と同じように,外国を「外蕃」「蕃国」と呼んだ。ただし唐を他と区別して,「隣国」と称することもあった。

(2) 遣唐使大伴古麻呂は,唐の玄宗皇帝の元日朝賀(臣下から祝賀をうける儀式)に参列した時,日本と新羅とが席次を争ったことを報告している。8世紀には,日本は唐に20年に1度朝貢する約束を結んでいたと考えられる。

(3) 743年,新羅使は,それまでの「調」という貢進物の名称を「土毛」(土地の物産)に改めたので,日本の朝廷は受けとりを拒否した。このように両国関係は緊張することもあった。

(4) 8世紀を通じて新羅使は20回ほど来日している。長屋王は,新羅使の帰国にあたって私邸で饗宴をもよおし,使節と漢詩をよみかわしたことが知られる。また,752年の新羅使は700人あまりの大人数で,アジア各地のさまざまな品物をもたらし,貴族たちが競って購入したことが知られる。
設問
この時代の日本にとって,唐との関係と新羅との関係のもつ意味にはどのような違いがあるか。たて前と実際の差に注目しながら,6行以内で説明しなさい。

1992年 第一問
次の文章を読み、下記の設問に答えよ。
西暦660年百済が唐・新羅の連合軍の進攻によって滅亡したとき、百済の鬼室福信は日本の朝廷に援軍を求め、あわせて、日本に送られてきていた王子余豊璋を国王に迎えて国を再興したい、と要請した。日本の朝廷はこれに積極的に応え、翌年豊璋に兵士を従わせて帰国させ、王位を継がせた。次いで翌662年には、百済軍に物資を送るとともに、みずからも戦いの準備をととのえた。663年朝廷はついに大軍を朝鮮半島に送り込み、百済と連係して唐・新羅連合軍に立ち向かい、白村江の決戦で大敗するまで、軍事支援をやめなかった。
〔設問〕このとき日本の朝廷は、なぜこれほど積極的に百済を支援したのか。下の年表を参考にしながら、国際的環境と国内的事情とに留意して5行以内で説明せよ。
612 隋、高句麗に出兵する(→614)。
618 隋滅び、唐起こる。
624 唐、武徳律令を公布する。高句麗・新羅・百済の王、唐から爵号を受ける。
637 唐、貞観律令を公布する。
640 唐、西域の高昌国を滅ぼす。
645 唐・新羅の軍、高句麗に出兵する。以後断続的に出兵を繰り返す。
648 唐と新羅の軍事同盟成立する。
660 唐・新羅の連合軍、百済を滅ぼす。
663 白村江の戦い。
668 唐・新羅の連合軍、高句麗を滅ぼす。

2009年・2003年・1992年の問題は、それぞれが密接に関連しているのがわかりますか?

吉田塾では、上記のような東大日本史の「核」なる分野やテーマを受験生にはっきり見える形で

指導することで「戦略的かつ効率的な」東大対策を伝授しています!

そのくわしい分析結果や対策法は、吉田塾が最も重視する「丁寧なカウンセリング」段階(無料)においても

たくさん紹介していますので興味を持った受験生はお問合せください。

このカウンセリングによって、やるべきことが明確になって二か月で「東大日本史」の得点力が

大幅に向上している塾生が今年もいますよ!

「東大の日本史」を本気で取り組んで攻略したいと思っている人に対しては、丁寧なカウンセリング(無料)

で対応してあげたいと思っています。

 

 

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