「一生役に立つ」戦略的な思考力を養う日本史の実践道場
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吉田塾東京会(7月13日)

先週の金曜は東京に出張(歴の能力検定協会 事務局)でした。

ちょうどタイミングがいいので東京在住の教え子たちに突然連絡を

入れたのにも関わらず、(ニガ笑)

柴田雄平君(早大スポーツ科学部卒の海運マン 33歳)

川崎かおりさん(津田塾大学2年)

大原ひろと君(一橋大社会学部1年)

大村智樹君(早稲田大人間科学部1年)

の4人が来てくれました。ありがとう!

上は33歳、下18歳の集まりでしたが意外なほどに盛り上がりました。

学生にとっては、社会人でバリバリ働いている人の話が聞けるのは

とても興味深いようで「ぜひ、また呼んでください!」と学生たちが

言ってくれたのはとてもうれしかったです。

彼らのような学生を吉田塾では、たくさん輩出したいと思っています。

なので、早稲田大・津田塾大・一橋大の「傾向と対策」などを2019年受験

のために完全リニューアルします!

一か月後には、上記の大学に対する分析はバージョンアップしてる

と思うのでぜひ参考にしてください!

 

 

神田明神(神田神社)に行く

先月、神田明神(神田神社)を参拝しました。

江戸(東京)の中心にある108の町(日本橋や築地魚市場、秋葉原、丸の内、大手町など)の総氏神様なのです。

よって、東京人(又は東京志向の人)は必ず参拝しておいた方がいいですよ。(笑)

ここから、受験につなげるのが吉田塾。

神田と言えば、神田の青物市が有名で「近世の商品流通」の問題として頻出します。

山川の教科書が江戸では、神田の青物市場と日本橋の魚市場。

大阪では、天満の青物市場と雑͡こ場の魚市場、そして最重要の堂島の米市場!

が太字(ゴシック体)で表記されていることもあり、正誤判定問題ではとても

狙われやすい事項となっています。

湯島聖堂に立ち寄る(アイドルの猪狩さんの事故後だったとは)

4月20日(金)に歴検の黒水会長と会食後に

御茶ノ水駅近くにある湯島聖堂に立ち寄りました。

9日前の11日(水)にはアイドルの猪狩ともかさんが

看板が倒れて大怪我(事故)にあってるとも知らずに。。。

大変かわいそうな事故ですが、湯島聖堂は大学受験日本史

の定番です。近世儒学史の中心ですのでここで覚えてしまいましょう。

聖堂とは、儒教の聖人をたてまつるお堂のことです。

湯島聖堂は、孔子廟です。

1690年(元禄3年)に学問好きの五代将軍の綱吉により

もともと、上野忍岡の林家にあったものを新築移転しました。

なお、重要関連事項として1790年の寛政異学の禁(松平定信)後には

湯島聖堂にある学問所を、1797年幕府直轄の昌平坂学問所(昌平黌)

としたことと寛政の三博士(三人+一人を指摘できますか?

難関私大で差がつくところです)をしっかりおさえておきましょう。

 

歴史能力検定協会 黒水恒男会長

先日、歴検の黒水会長と御茶ノ水で会食しました。

久しぶりにお会いして、相変わらずの頭脳明晰さには恐れ入りました。

(笑)

その中で、「戦略的思考」を養うための歴史(歴検の問題)が今後

ますます重要となってくることで認識が一致し、大いに盛り上がりました。

歴検日本史博士は、すでに頂いており10年連続日本史検定1級合格により

一応日本史は卒業してますので、今年から世界史検定1級の受験を再開します!

3年後の歴検世界史博士をめざして。

吉田塾早稲田会2

メルシーを出て久しぶりに早大キャンパスを少し散策し

最後に大玉かつ牛で有名な「三品」を新一年生に紹介しつつ

高田馬場まで歩きました。その間に今回会えなかった新1年生(箕浦さん 商学部)

からLINEが来て、「メルシーは先輩に連れられ、昨日行きました!」とのこと。

20年以上たっても、同じことが新歓期には行われていることがわかり、いい意味で

変わらない早稲田を感じることができた日でした。

大村君(人間科学部1年)からは、

「早稲田、めちゃくちゃ楽しいです!受験勉強を頑張った甲斐がありました。」

とのうれしい声も寄せられました。

今年の吉田塾の早大志望者にもこの話を伝えると来年は、自分がその中にいたいので

すごくやる気が出ました!と言ってくれたので早稲田合格の好循環ができそうです。(笑)

 

吉田塾早稲田会

4月20日(金)から二泊三日で東京出張でした。

かつてないほどのとても有意義な出張となったので今日から連載します。(笑)

20日の夕方は早稲田大の大隈銅像前で集合して吉田塾早稲田会がスタート!

まずは、早大生の「心のふるさと」とも言うべきラーメン店(メルシー)に

新一年生(早大商学部の坪田君)を連れていく。基本のラーメンは1杯なんと400円!

その安さとシンプルなうまさに坪田君は、かなり気に入りました。(笑)

吉田は、早大生時代はもやしラーメン(大)と半ライスが定番でしたが

今回は、もやしラーメン(並)にポークライスとドライカレーを注文!

みんなでシェアして「メルシーのすべて」を堪能しました。

やりたかった「大人食い(買い」)」が実現(笑)

つづく

早稲田大学合格レポート(大村智樹君)

早稲田の日本史対策をすすめるにあたって参考になる合格レポートが

来ました。参考にしてください!

僕は受験直前期の12月頃たまたまネットで吉田塾を知りました。
早稲田を目指して勉強していましたが、日本史が足を引っ張って伸び悩んでいました。
同じ日本史でも大学によって出題傾向は全然違うにも関わらず、あまりそのことを意識していなかったからです。最初は自分1人で過去問研究をしていましたが、とても時間がかかり他の教科に悪影響が及びそうなのでやめました。
次にネットで頻出事項などを調べましたが、そんなに都合よく載っているサイトはなかなかありませんでした。
そんなときに吉田塾を発見しました。当時僕が最も求めていた、大学の出題傾向に合わせた対策をしているということで、藁にもすがる思いで吉田塾に入りました。
そこで吉田先生から、敵を知ることの大切さを教わりました。
そこからは日本史の勉強の質が一気に変わりました。
どの分野が頻出でどこまで覚えれば良いのかといったことを教えてもらい、その分野を中心に対策するようになりました。
自分でも過去問演習を繰り返し、先生の言う「早稲田のクセ」のようなものを自分でも体感できるようになりました。
そうすると、例えば用語集を読んでいて「これはこのように聞かれそうだな」と予想できるようになります。
これで日本史が一気に得意科目になり、併願校の入試でも圧倒的な得点源になりました。
日本史は国語や英語と違い、1度得意になると点数が下振れしにくいので、試験でも相当心強かったです。
通史や一問一答は、正直何を使っていても大差ないと思います。
重要なのはその後で、志望校の出題傾向に合わせた勉強をすることが鍵になってきます。
僕はそれを吉田塾で解決できました。それともう一つ僕が日本史で重視していたのは「音」でした。
文化史作品や史料などのフレーズは、赤シートなどを使うよりも、声に出して唱えまくる方が絶対に頭に残ります。
多少忘れてもリズムが体に刻み込ませているので、思い出せる確率がかなり上がります。
ちなみに僕のお気に入りは東大寺法華堂不空羂索観音像でした。1度唱えると癖になります。
英語や国語についても書いておこうと思います。
ー英語ー
英語には裏技や特効薬のようなものは存在しないと思っていいです。単語は見た瞬間に意味が思い浮かぶようにし、気に入った長文は何度も音読していました。「気に入った」という部分は重要で、全く興味のない長文を音読するのは苦行でしかありません。読んだ長文は必ず音読!というようなプレッシャーをかけないようにしていました。そして、個人的に最も大事だと思うのは入試本番の英語の試験前です。
僕は英語の試験前はひたすら英文を脳内で音読していました。頭が英語脳になるので、試験の英文もスムーズに頭に入ってきます。これをやるとやらないとでは全然違いました。
ー国語ー
現代文…現代文は間違いなく量より質だと思います。焦って解きまくるだけだと、慣れ以外の何も身につきません。1つ1つの設問から得られた教訓を地道に蓄積していく作業が大事です。また、英語に比べて背景知識がモノを言う文章が多いです。そういう意味では運要素もありますが、だからといって開き直って勉強しないと本番で泣きます。

古文…古文は最後まで悩まされた科目でした(笑)評論系は読めたのですが、物語系は主語の把握が大変で苦戦しました。悔いることがあるとすれば、もっと古文に時間を割くべきだったということです。

漢文…漢文、特に早稲田の漢文は白文に自力で返り点を打てるかが命です。
僕は漢文も音読していました。漢文特有の音のリズムに慣れると、書き下しの2択で迷ったとき、最後はそのリズム感に頼って乗り切っていました。

最後に、僕は受験を通して大きく成長できました!1つの大きな目標に向かって努力する楽しさを味わえました。高校時代に部活で陸上をやっていたので、そのときの経験を活かせたのも大きいと思います。これらの経験は、人生の次のステージでも絶対に役立てたいと思います。

明日のセンター日本史についての予想(啓蒙)

いよいよ、明日からセンター試験が始まりますね。

みなさん頑張ってください。応援しています!

最後にセンター日本史で重要な視点を再度啓蒙します。

正誤判定問題からグラフ(資料)の読み取り問題に至るまで

センター日本史の問題で大切なのは、

それは、時代感覚です!少なくとも、中学の歴史の教科書でも

しっかり出てくるような歴史事項の年代はちゃんと指摘できるようしておきましょう。

1894年、1911年、1925年、1930年、1931年、1937年、1941年などは

過去繰り返し、グラフ問題などを解くための重要な根拠となっています。

今年も、上記の年代が最重要となる可能性が高いと吉田は予想します。

しっかり、再度確認してから明日の本番にのぞんでください!!!

合格体験記更新!!(中央大法学部&慶応大)

本日新しい合格体験記を更新しました。

中央大法学部(他にも有名大学に多数合格)

慶応大

 

いずれも吉田の教え子で、かなり熱い思いを持ってこの体験記を送ってくれました。

日本史以外の科目の勉強方法も参考になると思うので、ぜひチェックしてください!!

吉田塾では、この2人の教え子のように自分の行きたい志望校に特化した指導ができるよう、しっかりとしたカウンセリング(無料)から行っています。少しでも興味のある方はどんなことでも構いませんので、お問い合わせから一報ください!必ず合格に一歩近づくことができると思います!

 

彦根会(吉田門下生の会)

吉田は、京都・滋賀(彦根)の大学受験予備校に

毎週出講しています。

毎年、この時期に大学生・社会人になった教え子たち

と彦根会(吉田門下生の会)をささやかですが開催して

今年も忙しい中、何人か集まってくれました。

滋賀(彦根)では、滋賀県下有数の進学校

である彦根東高校の生徒を中心に教えているため、

同志社大・津田塾大・大阪大・京都府立大などの

高学歴な教え子たちと近況報告的な話で盛り上がりました。

そこで、感じたのが大学一年生たちの意識レベルの高さです。

会には、滋賀県庁や彦根市役所に入った社会人もいたのですが

彼女らの話をとても興味深く聞いていたので頼もしく感じられました。

そして、LINEの交換をしているのをみて、吉田塾のつながりが世代

をこえて広がり、みんなの成長を促す機会になっていることに

喜びと幸せ感じた一日となりました。

つづく

 

 

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