「一生役に立つ」戦略的な思考力を養う日本史の実践道場

学習院大学文学部の傾向と対策

学習院大学の文学部の日本史は
①例年、大問5個(各20点・100点満点)出題
②大問1と大問2は、選択式で基礎・標準的な問題である。
大問3と大問4が記述式となっていて、一般の受験生にとってはハイレベルな用語を書かせる場合が散見される。
大問5は本格的な論述問題(200字〜250字)が、毎年出題されておりここで「差がつく」と思われる。よって、論述問題対策が必須となる。
③論述問題の過去問研究をしよう!
今回は、過去20年分の論述問題過去問の中から古代分野からの出題となった年を抽出して時系列で並べてみると顕著な出題傾向が見えてきたので紹介します。

2019年
【5】
桓武天皇について,および,その時代に律令国家のとった政策について,指定された行数(7行×16.4cm)の範囲で述べなさい。〔20点配点 100点満点 大問5個〕

2012年
【5】
平城京について,指定された行数(7行)の範囲で述べなさい。

2009年
【5】
天武天皇とその時代について,指定された行数(7行)の範囲で述べなさい。

2000年
【5】「聖武天皇とその時代について、指定された行数(7行)の範囲で述べなさい。

上記の古代の問題(4年分)のうち、3年が「〜天皇とその時代を述べよ」という問いかけとなっている。よって、古代分野においては歴史的に影響が大きい「天皇」の業績とその時代の特徴を200字程度でまとめておくと「ズバリ」本試験で的中する可能性もありそうです。

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政治史を軸として文化史を理解するという考えに目から鱗でした。文化史単体だとどうしても暗記がしにくく困っていたのですが、面白いエピソードを思い返しながら、先輩の絵と共にもう一度復習し直すとすんなり覚えることができ感動しました!乾漆像についての時短裏技も他の教科や時代に時間をかけたかったので非常に助かりました。また、年号の重要さを身にしみて感じました。文化史と並行して復習していこうと思います。

文化史を習得するために必要なことについてよく理解してくれている感想文だと思います。
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