今年のセンター日本史Bの平均点(河合塾)は、66点で昨年よりも4点上がっています。
吉田塾や出講予備校の生徒たちも高得点者が多かったですね。
100点満点や97点の生徒もいました。
直前講座では、オリジナル予想問題を駆使したテストゼミを3回実施したのですが
これが、ある生徒曰く「きもい」(笑)くらい本番で出題されたのでちゃんと復習した
生徒にはかなりの恩恵があったようです。
「びっくりした」「寒気がした」「先生、カンニングしたの?」なんて試験後会った生徒
たちから言われてしまいました。

しかし、現役生の中には思ったよりも点数が伸びなかった人もかなりいました。
2つの要因が考えられます。
①文化史分野から、多く出題されたので文化史が苦手な受験生には不利であった。
②近現代分野(とくに大問6)が、難関私大っぽい問題が散見されるので、それに対応
 できない受験生は、ここでたくさん失点しています。

上記の視点は、私大や国公立二次でリベンジするための大事な点ですので
自分は、どのタイプであったかをちゃんと確認(自覚)してから個別対策にすすみましょう!
 
最後に、吉田塾の有効活用法を「立教大法学部の田中さとみさん」が的確に指摘してくれたので
以下に掲載しました。参考にしてください。
 
吉田塾の特長としてまず最初に数多くの大学をカバーしているという点があります。
早稲田・慶応大学などなら志望者も多いので特別対策がどの予備校でも対策を立ててもらえます。
 
一方で、例えばMARCHI・関関同立などの大学対策は、殆どの予備校ではひとまとまりにして授業構成がされてしまいます。
しかし私立大学はそれぞれ特徴のある問題形式になっている為、それぞれにあった対策を練らなくてはなりません。
 
その点吉田塾では生徒の志望校に合わせて対策を立てて貰えます。
そして吉田先生の分析は深く、受験生の手が届かないところまで対策が必要を立ててもらえます。
その分英語などの勉強に時間を割くことができました。
 
志望大合格に向けたワンポイントアドバイスなどは、無料カウンセリングで行いますので
お問い合わせください。
 
とくに早稲田大、一橋大、津田塾大、京大、南山大、愛知教育大、同志社大、京都府立大、立命館大
中央大法学部などは2016年度の本試験に対応した分析がかなりすすんでいます。
 
明日も受験生を応援するためのブログを更新する予定です。