続いて吉田より、国家総合(教養)の【NO.30】(我が国の人口や社会保障について)です。

☆社会時事道場の予想問題と予想板書(数値の穴埋め!)をしっかり復習していたら

瞬殺できましたね。これに気づいた人は「すごく出た」との感想が受講生から寄せられ、

そうでない人は、「ちょこちょこ出ていた」との感想が寄せられています。

特に重要テーマの重要数値をおさえることがとても大切であることをこの機会に

実感してもらいたいと思っています。

 

選択肢1では、「人口が1億2000万人を下回った」や「15歳以下のこどもの数は、~1000万人に満たない状況」。

選択肢5では、「我が国の65歳以上の高齢者人口は~初めて2500万人台となり総人口に占める割合は2割を超えた」

 

上記の選択肢は、①日本の総人口(1億2700万人)②年少人口比率(12.8%)③高齢化率(26.0%)の3つの重要数値

をおさえていれば瞬殺できますよね。

 

吉田道場では、以下のようにかなりしつこく(笑)、啓蒙していました。

今後の対策に参考にしてもらえれば幸いです。

 

社会時事道場(P16の予想問題)

☆少子高齢化や少子化対策についての数値をしっかり把握!!

問20 日本の少子高齢化や少子化対策に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。

1.2014年の高齢化率(65歳以上)は、26.0%であり世界最高水準にあり、

75歳以上の人口も12.5%で8人に1人が75歳以上となった。また、年少人口比率(15歳未満)は12.8%で世界最低水準にある。

 

社会時事道場(P17の穴埋め問題)

☆高齢化率・15歳未満の年少人口比率・合計特殊出生率はくっきり・はっきり・鮮明に覚えておこう!

①高齢化率=26.0%(2014年)=世界最高水準

②15歳未満の年少人口比率=12.8%(2014年)

※これは世界で最も低い!

③合計特殊出生率=     (2014年)

※2013年から0.01低下。

なお、過去最低は     年の(     )である。

④2014年10月現在の日本の総人口は(1億2700)万人で

前年度に比べて約(    )万人減少した。