日本史「冬期講習」受付中!
①日本史の対策が遅れている人必見!「今から間に合わせる日本史」
日本史の基礎の確立がいまだ出来てない受験生におすすめ。
例年、この時期になると、夏期に英語や国語に力を入れすぎたあまり日本史がおろそかになり、志望大学の判定も日本史が足をひっぱっているという受験生がいます(特に、もともと歴史への興味が薄い女子に多い)。
上記のような受験生のお問い合わせに応えるべく「今から間に合わせる日本史」講座を開講しています。本講座は、まずは綿密なカウンセリングを行い、お試し講座を受講し納得いただいた上で開講しています。
②ライバルに差をつける「志望大学の日本史」特化型講座
本気の第一志望合格をめざした「志望大学」の傾向と対策に特化した講座です。
ライバルに差をつける(日本史を得点源にして合格!)ためのオリジナル講座を開講しています。過去に開講した志望大学(志望学部)特化型講座を受講した塾生の合格レポートが本サイトにはたくさん掲載してありますので参考にしてください。
③ ①と②をバランスよく配合したハイブリッド講座の設定も可能です。
早稲田の日本史対策をすすめるにあたって参考になる合格レポートをたくさん掲載しています。参考にしてください!
日本史はもちろん、他教科の勉強法や受験勉強全体についてのアドバイスも!
藤田尚希君 早稲田大学人間科学部合格(その他、京都府立大学歴史学科、同志社大学文学部・社会学部合格)
僕は一浪して早稲田大学人間科学部(以降、人科)と京都府立大学歴史学科(以降、府立)に合格しました。しかし、人科が全科目マーク式である一方、府立は全科目記述式中心で、日本史では300字程度の論述も課されます。ここでは、出題形式が異なる大学に複数合格するために、僕が一年間意識していたこと(戦略)を紹介します。
勉強について
志望する大学の数が多いほど、一大学あたりに充てられる勉強時間が限られてしまいます(出題形式が似ていれば他の大学の対策にもなりますが)。だから、僕は他の人よりも効率的に勉強することを心がけました。その例を少し紹介します。ある程度学力がついた浪人生向けかかもしれません。
国語
現代文の記述問題で問われる「本文を簡潔にまとめる」能力は、実は、日本史の論述問題で問われる「教科書の内容を簡潔にまとめる」能力と直結しています。「自分の考えを論理的にまとめる」能力は、数学の記述問題を解いたり自由英作をしたりする時にも必須になります。また、古文や漢文の読解能力は日本史の未見資料読解の際にも役に立ちます。このように国語は全ての科目の土台となることを意識して勉強しましょう。
英語
主に早大の過去問を解いていましたが、復習時には全文svo振りと和訳をしていました。こうすることで、国公立二次の記述対策にもなります(府立の英語は純粋な和訳問題が主体なので、これだけで十分でした)。
日本史
過去問や問題集から得た情報を教科書(山川出版の詳説日本史B)に集約させていました。重要用語や年号には赤シートで消えるチェックペンを用い、正誤判定問題の該当箇所はボールペンで波線をひき、論述で使えそうなフレーズには蛍光ペンでマークしました。教科書にも載っていない知識はオレンジのボールペンで書き込みました。こうすることで、私大・国公立二次の両方に対応する参考書が出来上がり、効率的な復習が出来ます。
共通テストについて
共通テスト利用で滑りどめを確保する(幸い僕は、明治大学文学部を共通テスト出願で合格できました)と、その分本命の大学に集中でき、また精神的にも楽なので、私大専願の人たちもちゃんと対策をするのが望ましいです。共通テストは、資料を大量に読まされますが、問い自体はセンターよりも簡単な気がしたので、基礎が固まっていたら高得点を取りやすいと思います。まだ一年目で今後どなるかわからないので、くれぐれも、試行調査や今年と形式が変わっても動揺しないようにしましょう。
予備校について
僕は北〇州予備校のような地方の予備校に通っていました。地方の予備校は、駿台や河合のような大手の予備校よりも授業の質は劣るかもしれませんが、比較的少人数クラスで面倒見がすごくいいです。過去問添削や論述指導もガンガンしてくれます(早大プレを受けに僕が行った某予備校は、過去問添削が有料でびっくりしました)。大手の予備校も地方の予備校も一長一短なので、予備校に頼りきらず、主体的にストイックに勉強し続ける浪人生が志望校に受かりやすいです。
吉田塾について
特に現役生にとって、すべての志望大学・学部の過去問を完璧にこなすことは不可能です。しかし、吉田先生の良質な大学別予想問題を利用すれば、大量の過去問を解かなくても入試の形式や傾向をしっかりと把握できます(もちろん、時間があれば必ず過去問もどんどん解いてください!)。また、先生の予想問題は的中する可能性がかなり高いです。今年の府立の論述も見事に先生の予想が的中しました!あの論述が解けてなかったら正直落ちていたかもしれないので、最後まで吉田先生を信じて予想問題を解いて本当によかった、と今でも思います。
最後に
進学と浪人で迷っているなら(覚悟がないなら)、進学をすすめます。現役で受かった大学よりも上の大学に受かる浪人生は、全体の20%と言われています。また、浪人してから設定した第一志望の大学に合格するのは10%と言われています。吉田先生もおっしゃっていましたが、生半可な覚悟で浪人すると必ず失敗します。しかし、揺るぎない意思(覚悟)をもって一年間頑張った人は、志望校に受かるだけでなく精神的にも成長し、社会に出ても浪人時の経験が生かされるでしょう。
僕は吉田先生から「視野を広くもつように」というアドバイスをいただきました。僕のように特定の分野に興味が偏っている人はこの教訓を覚えておいてください。社会に出たときはもちろん、受験時にも必ず役に立ちます。詳細は吉田先生に聞いてみてください。
戦略的な思考をもってみなさんが志望校に合格することを、心から願っています!
吉田塾では志望大学(学部)の「出題傾向」に特化した超直前講座を実施しています。
同じ大学でも、早稲田大学など学部によって出題傾向(経済史重視、文化史重視など)や設問形式(マーク式、記述問題、本格的な論述問題)が全く違う大学では、学部ごとにとことん出題傾向を分析した上で【早稲田大学○○学部専用】の「試験に出る板書」と「オリジナル予想問題」で勝負する講座となっています。
超直前ですが、いきなり受講するような段取りを吉田塾は踏みません。丁寧なカウンセリング(無料)とお試し講座(無料)を受けた上で納得された受験生のみ超直前講座を受講してもらう形をとっています。
譲れない第一志望があるのだけれど本気の過去問研究が遅れている受験生や苦手な受験生は、「お問い合わせ」頂ければ幸いです。
松宮茉由さん 早稲田大学社会科学部合格(その他、上智大学合格)
早稲田の社学の日本史は、正誤問題がかなりの割合を占めており、また完答問題も多いので、思ったよりも点数が取れていないということが多いのが難しさの要因だと思います。
私も吉田塾に入るまでは、正誤問題が苦手でした。私が吉田先生にまず教わったのは、教科書の読み込みの大切さです。正誤問題でも史料問題でも、論述にしてもまず教科書をしっかりと読むということが大切だということを知り、毎日繰り返し教科書を読み込みました。
何度も繰り返し読むにつれて、先生がおっしゃっていたように次第に早稲田で問われそうなところが自分でもつかめるようになっていき、徐々に手応えを感じられるようになりました。
また吉田塾では、史料対策もかなり手厚くして頂きました。吉田先生の授業やオリジナルの予想問題で繰り返し史料問題を解いたことで、未見史料でも何が問われているのかを正確に読み取る力をつけることが出来ました。
吉田先生は、本当にそれぞれの大学、学部の傾向を熟知しておられるので、自分に合った、自分に必要な対策をして頂きました。そのおかげで、受験勉強全体の効率が上がり、苦手な教科に時間を割くことが出来ました。
早稲田の社学は日本史(選択科目)のみが成績標準化されるので、日本史で高得点をとれるとかなりアドバンテージになります。実際に私も、日本史で得点を伸ばせたことが大きかったです。吉田先生の授業は、本当に力がつくので、日本史の力をつけたい方は是非先生の授業を体験してみて下さい!
大村智樹君 早稲田大学人間科学部合格(その他明治大学商学部 明治大学経営学部 立教大学経済学部合格)
僕はネットでたまたま吉田塾を知りました。早稲田を目指して勉強していましたが、日本史が足を引っ張って伸び悩んでいました。同じ日本史でも大学によって出題傾向は全然違うにも関わらず、あまりそのことを意識していなかったからです。最初は自分1人で過去問研究をしていましたが、とても時間がかかり他の教科に悪影響が及びそうなのでやめました。
次にネットで頻出事項などを調べましたが、そんなに都合よく載っているサイトはなかなかありませんでした。そんなときに吉田塾を発見しました。当時僕が最も求めていた、大学の出題傾向に合わせた対策をしているということで、藁にもすがる思いで吉田塾に入りました。
そこで吉田先生から、敵を知ることの大切さを教わりました。そこからは日本史の勉強の質が一気に変わりました。どの分野が頻出でどこまで覚えれば良いのかといったことを教えてもらい、その分野を中心に対策するようになりました。
自分でも過去問演習を繰り返し、先生の言う「早稲田のクセ」のようなものを自分でも体感できるようになりました。そうすると、例えば用語集を読んでいて「これはこのように聞かれそうだな」と予想できるようになります。これで日本史が一気に得意科目になり、併願校の入試でも圧倒的な得点源になりました。
日本史は国語や英語と違い、1度得意になると点数が下振れしにくいので、試験でも相当心強かったです。通史や一問一答は、正直何を使っていても大差ないと思います。重要なのはその後で、志望校の出題傾向に合わせた勉強をすることが鍵になってきます。
僕はそれを吉田塾で解決できました。
それともう一つ僕が日本史で重視していたのは「音」でした。文化史作品や史料などのフレーズは、赤シートなどを使うよりも、声に出して唱えまくる方が絶対に頭に残ります。多少忘れてもリズムが体に刻み込ませているので、思い出せる確率がかなり上がります。ちなみに僕のお気に入りは東大寺法華堂不空羂索観音像でした。1度唱えると癖になります。英語や国語についても書いておこうと思います。
ー英語ー
英語には裏技や特効薬のようなものは存在しないと思っていいです。単語は見た瞬間に意味が思い浮かぶようにし、気に入った長文は何度も音読していました。「気に入った」という部分は重要で、全く興味のない長文を音読するのは苦行でしかありません。読んだ長文は必ず音読!というようなプレッシャーをかけないようにしていました。そして、個人的に最も大事だと思うのは入試本番の英語の試験前です。
僕は英語の試験前はひたすら英文を脳内で音読していました。頭が英語脳になるので、試験の英文もスムーズに頭に入ってきます。これをやるとやらないとでは全然違いました。
ー国語ー
現代文…現代文は間違いなく量より質だと思います。焦って解きまくるだけだと、慣れ以外の何も身につきません。1つ1つの設問から得られた教訓を地道に蓄積していく作業が大事です。また、英語に比べて背景知識がモノを言う文章が多いです。そういう意味では運要素もありますが、だからといって開き直って勉強しないと本番で泣きます。
古文…古文は最後まで悩まされた科目でした(笑)評論系は読めたのですが、物語系は主語の把握が大変で苦戦しました。悔いることがあるとすれば、もっと古文に時間を割くべきだったということです。
漢文…漢文、特に早稲田の漢文は白文に自力で返り点を打てるかが命です。
僕は漢文も音読していました。漢文特有の音のリズムに慣れると、書き下しの2択で迷ったとき、最後はそのリズム感に頼って乗り切っていました。
最後に、僕は受験を通して大きく成長できました!1つの大きな目標に向かって努力する楽しさを味わえました。高校時代に部活で陸上をやっていたので、そのときの経験を活かせたのも大きいと思います。これらの経験は、人生の次のステージでも絶対に役立てたいと思います。
吉田塾では、「早稲田の合格レポート」を書いてくれた歴代の塾生たちがたどった早稲田合格の道筋を、「あなたにも」体験してほしいと思っています。
さらに「早稲田大の日本史」を攻略するための詳しい内容を知りたい人は、「吉田塾とは何か」や「塾長 吉田健志のプロフィール」をよく読んで頂き、自身の合格戦略に合うとの手ごたえを感じたら、ぜひお問合せください!
また、無料カウンセリングやZoomを利用したお試し講座のお申込みも、お問い合わせページから承っています!
青木香奈枝さん 早稲田大学教育学部国語国文学科合格(その他、首都大東京合格)
なにがなんでも早稲田に行きたい!!でも早稲田を目指すには自分の偏差値では程遠い・親に国公立を受けろと言われ4教科以上勉強している・なんでかよくわからないけど自分に自信がなくて精神的に苦しい・・・。
そんな辛い状況でも頑張っている受験生に読んでもらいたくてこのレポートを書きます。早稲田志望でないあなたのお役にも立てれば幸いです。しかし成績優秀で順風満帆な受験生は読んでも鬱になるだけなのでやめましょう(笑)
※レポート制作者について(読むにあたって参考程度に)
・とにかく早稲田に行きたいけれど親の希望で国公立受験もした。
・学力はMARCHの下の方が実力相当くらい。かつ英語は死ぬほど苦手。
・現役時は私大専願、浪人時は国公立・私立併願。
~勉強編~
私の受験勉強は失敗の連続でした。いま思えば当たり前なのですが、人間十人十色なのだから勉強法だってそれと同数あるわけです。なのに私は毎日10時間以上勉強しなきゃいけない、遊びは禁物、単語帳はターゲット・ゴロゴ、塾のテキストの予習を完璧にこなせば偏差値10は上がる等々、そんなことを真に受けて現役の時はひたすら缶詰勉強してました。案の定勉強は形骸化してしまい、実力のつく勉強はできませんでした。
ここであなたに言いたいことは「理解をし、身につく勉強ができているのか?」といつも自分に問いかけてほしいということです。上記の勉強法が悪いといっているわけではありません。でも極論を言ってしまえば別に毎日4~5時間勉強、ひたすら教科書丸暗記、参考書やらずに問題集でも構わないと思うんです。それがあなたに合っていて(=身につく)、かつ誰かに質問されても理論整然と教えてあげられる(=理解している)なら問題はありません。
勉強法に正解はありません。試験当日をイメージし、その日までにどれだけできるようになればいいのか。先生や友達・家族の意見はアドバイス程度に受け止め、自分に合った勉強をしてください。私の勉強法を記載することもできますが、私自身早稲田合格者の勉強法を聞いて不安になったり失敗したりといった経験があるので(笑)少し厳しいことを言うようですが、これだけは自力で見つけてほしいです。
そして「変なプライドは捨てる」ことを肝に銘じましょう。『早稲田志望がそんな低レベルな問題・・・』『早稲田なら応用レベルから・・・』そんなとはありません。基礎を疎かにするなんてもってのほかです。どんな簡単なことでも積み重なって大きな力となります。
~生活編~
とにかく勉強することは体力がいるので、バランスのとれた食事・規則正しい生活を心がけて欲しいなと思います。別に早寝早起きする必要もないですが学校・予備校を活用してある程度の生活のリズムを維持することは大事です。風邪を引くのだけは避けましょう。休む気もない時に1日以上潰れるのは精神的ダメージが計り知れません(笑)
あと友達や恋人との関係で悩む人が多いんじゃないかと思うのですが、これも本当にあなた次第です。自分に甘いならそれなりに対処しないと痛い目を見ますし、やる気を起こさせてくれる存在となるならずっと一緒でいいと思います。大学の情報を共有できる友達がいると後々助かりますし。私は基本ひとりで勉強していて、昼食は仲のいい友人たちと、いました。集中したいときはひとり・疲れたときは楽しく話すといういいとこ取りの切替が心の安定にも繋がりました。ひとりでいると思いつめることがどうして多くなってしまうので誰かと会話するのも大事かなと思います。
ただし勉強は時間がなければできないものです。この1~2年であなたがどうしても行きたい早稲田に行けるか否かがかかっています。そのことは忘れないでください。
~受験編~
もちろん勉強の実力をつけることが最優先ですが、大学受験は情報戦争でもあります。後から知って『これも受験しておけばよかった!』なんてこともざらにあります。逆に上手に利用すれば受からない可能性の高いところも運良く受かる場合があるということです。特に作戦を立てて欲しいのはセンター利用入試です。滑り止めはここで確保して、私立の一般入試をできるだけ減らしたいところ。しかしながらセンターは何が起こるか全くわかりません。昨年度のセンターで私は模試ではいつも8割を超える数1Aが5割、6割しか取れていなかった数2Bが9割超えました(笑)なのでおすすめとしては吉田先生もプッシュしている一番いい点数の教科を3教科あるいは5教科選んで合否判定をしてくれるタイプです。立命館や中央、南山や中京などにあったと思います。国公立受験生にとってはかなりおいしい話ですね。私立専願者は国語で現代文のみのタイプや漢文まで含むタイプのものを組み合わせたりしてどの教科が失敗してもここは受かるという併願の仕方をするといいと思います。勉強に疲れたときに気分転換がてらよく調べて作戦を立ててみてください。
そしてそして肝心の私立一般入試ですが、傾向と対策はかなり重要です。大学ごとの傾向は言うまでもなく、大学内の学部ごとの傾向もしっかり把握しましょう。特に早稲田は学部ごとの特色が強く何学部も受けるとなかなか骨が折れます。早めの時期からの対策が望まれるでしょう。とはいっても英語の形式なら人科と社学・文と文構、日本史の傾向なら政経と商・社学と教育といったようにある程度パターンはあるのでパターンが被っている学部を選んで受ければ対策は多少楽にはなります。過去問に多くあたって研究してください(研究に関しては吉田先生に口すっぱく言われると思うので割愛させてください(笑))。ほかにもMARCH・関関同立レベルはちょっと癖があるかなと思うので模試の判定はあてにせず対策した方が賢明です。
次に試験日程の組み合わせですが、学校のテストや模試でパニックに陥ってしまって実力が出せない・プレッシャーを感じて極度に緊張してしまうといった私のような(笑)受験生のあなたには同じ大学を同じ会場で何回か受けることをおすすめします。たとえば法政を3学部、明治を2学部、早稲田を5学部といった具合です。私の場合やりすぎですが・・・。会場の雰囲気に慣れることで落ち着いて試験に取り組めるようになりますし、MARCH・関関同立レベル以上になってくると実力はあっても倍率や運で落ちるなんてこともありえます。さらに言えば同大学内の似た形式の試験を探して受けることで合格率はいわずもがなアップするのはわかりますよね?だから複数受けて1つ受かるというスタンスで挑むのがいいんじゃないかなというのが私の考えです。お金が許す範囲で併願方法の作戦を立ててみてください。
国公立についてですが、探してみるとセンター教科4教科以下や二次がない・比率が低い有名大学も結構あります。学部によりますが横国・首都大・名市・愛教などでしょうか。私大対策にたくさん時間をさけられるようになるので、私大第一志望国公立併願の方(需要あるのかな(笑))は参考にしてみてください。
~精神編~
長々と書いてきましたが、勉強編~受験編は鵜呑みにすることなくあなたに合ったスタンスでやっていってくれればいいです。参考までに。しかしこれだけはあなたに必ずやってもらいたいことがあります。それは「諦めない」ことです。絶対に実行してください。既に勉強が苦しいあなたも、模試の結果に早稲田との距離を感じ辛いあなたも最後まで「諦めない」でください。私事になりますが、浪人したって早稲田が最後までよくてC判定、11月の早大プレで最悪の結果を目の当たりにして絶望し予備校の授業を3日間フルでさぼりこのままニートになるんじゃないかと本気で思い、早稲田の赤本を研究したノートが入試直前期に忽然となくなり、受かるだろうと思っていた法政3学部・明治2学部を全落ちし、本気で『早稲田なんて無理だ!早稲田なんて雲の上の存在なんだ!』と何度も思いました。でもその度に私を勉強へ引き戻したのはただ『早稲田に行きたい』という想いだけでした。あなたを不安にしたいわけじゃありません。あなたに強い想いがあるなら、平坦な道ではないかもしれないけれど、想いが報われる可能性は高いということです。受験勉強は自分との戦いです。自分を叱咤激励して春には思いっきり褒めてあげられるように早稲田への想いを勉強にぶつけてください。あなたの合格はまず「諦めない」ことからです。
滝雄介君 早稲田大学商学部合格(その他、明治商・立教経済・南山経営合格)
とりあえず、自分の各教科ごとの勉強法を紹介します。良いと思ったところだけでも参考にしていただけたら幸いです。
英語
まず、単語熟語は一番時間をかけて一生懸命やりましたが、実は自分にとって最も苦手な分野で、現役時代を含めて2年以上かけたにもかかわらず、結局2000語レベルあったかと聞かれると、「???」という感じでした。(笑) でも本番で単語力不足のために解けない問題も実際にいくつかありましたので、できれば難関大用の単語集をやりきることをおすすめします。 (ってゆうかみんなはそんなに単語を覚えるのが嫌じゃないみたいですね…(笑))
次に文法ですが、これはセンターレベルがあれば、早稲田の社学くらいの問題は必ず解けます。ですから、センターの4択で失敗しても2問までというレベルがあれば全く問題ありません。あとは授業だけで十分です。
そして一番重要であり、必ずやってほしいことは英文解釈です。これは基礎力をつけるのに不可欠なことなのですが、夏休み前までは一日何時間かけても構わないので徹底的にやってください!! ちなみに英文解釈とは、英文の文構造を丁寧にとっていき、和訳も丁寧な直訳をしていくのですが、ここで辞書を使わないことが重要です。たとえ最初のうちでまったく歯が立たない文章に遭遇しても、勘でも良いので文法書や自分の単語集だけを頼りに乗り切ってください。そしてその文構造と和訳は必ず先生に見てもらってください。(忙しいからと断られても、しつこく言えばきっと見てもらえます。高いお金を払っているのだから、それくらいはしてもらって当然だし、受験後にその先生を恨んでももう遅いので…(笑))
また、早慶の文章は長くて無駄な文もいっぱい含まれているので、効率が悪く、やってもあまり楽しくありません。お勧めは京大の文章です。問題を解く必要はないので、文章を全文きっちりと英文解釈していってください。難しいですが、必ず力がつきます!!!京大は難しすぎるという人は、最初は旧帝大や京都府立大、中央法学部の文章から入ることをおすすめします。これらの大学は文章の長さがまさに英文解釈に最適なので。(もちろん授業でやっている人はそれが最優先ですが。)
文章の内容を意識しながらこれをやっていれば、必ず単語推測力がつき、早慶の長い文章も内容は絶対につかめるようになります!!!=どんな入試問題でも内容合致は満点が取れるようになります☆★
最後に赤本をいつやるかで悩む人も多いと思いますが、それは自分で決めるのが一番です。先生によって言っていることが違うし、極端な話、自分の周りに夏休みから始めた人もいれば、入試の一週間前から始めて合格した人もいます。(少数派ですが…)
ちなみに僕は授業で早慶の問題は週2回ずつ授業でやっていたので、赤本は11月ごろから始めました。最初はセンターと滑り止めの大学を平行に、センター前はセンター中心で本命を時々おりまぜていました。でもこればっかりは絶対に自分で決めるのが一番だと思います。
現国
センターと私大を最後まで平行してやっていました。センターの問題(特に評論)は極めて良問だそうなので、絶対に全てやってください!!あと、論述問題は必ず先生に添削してもらうことも重要です。
古文
これに関しては慣れるしかありません。慣れているかいないかで、読むスピードがかわり、また点差も大きくつくところなので、必ず授業でやる文章は口語訳をするか、苦手な方は品詞分解をして、先生に見てもらってください。
漢文
これはいい先生を必ず見つけることが何よりも重要です。苦手な方は100%先生が悪かったからです!!(笑)いい先生に教えてもらえば、センターなら7分程度で、早稲田(政経)レベルの問題でも1分足らずで満点が取れるようになります☆(もしいい先生がわからなければ、K塾にスーパー講師がいるので夏期講習など紹介します☆★)
※古文も含め国語系は必ずセンターの過去問をやり尽くしてください。
日本史
これは吉田先生に聞いてください。(笑)
赤本(過去問研究)は当然最も重要です。また、吉田先生はもちろんのこと、各大手予備校だっておそらく何十年も研究しています。だから、いわゆるオープン模試の過去問もしっかりやった方がいいと思います。赤本以上にズバリ的中ということも!?
小論文
これはなんともいえませんが、慶應に行った人たちいわく、ネタをたくさんストックした者勝ちだそうです。授業で習った事柄をテーマ別に倫理のように暗記していかなければ、絶対にできるようにはなれないそうです。
ところで勉強法よりも大事なことはいい一年を過ごすことです。
残酷なことに、勉強量と成績は必ずしも一致しません。しかし、充実した一年でなければただつらいだけの浪人生活になってしまいます。適度に自分の欲求を満たしてあげてください★東大にいった友達だって結構娯楽もしていました。(笑)
随分長く読みにくくなってしまい、また、偉そうなことも書いてしまいましたが、僕自身合格できたのは、運以外何者のおかげでもありません。しかし、一定以上の努力がなければ運をつかむことができません!
僕はあまり良い高校ではなかったので(だから浪人したのですが)、はっきり言って浪人生活のスタートはクラスでも落ちこぼれでした。しかし、浪人生の成績の伸び方は本当に人それぞれなので、最初の成績は全く参考になりません。腐らずに一年間勉強できたことで、最後には運が自分に味方してくれました。
最後に、自信をもって勉強をしてください。疑いながら勉強していては絶対に伸びません。
もし、先生を不安に思ったら悩んでないで切り替えていくのも大事です。先生は仕事としてやっている人たちなので、同情する必要はありません。(実際、先生が合わなくて全く伸びなかった人もいれば、先生をさっさと切り替えて一気に伸びたという人もたくさんいます。) 繰り返しになりますが、1年後に先生を恨まないでいられるためにも、信頼できる先生の下で勉強してください。
P.S.早稲田は楽しいですよ!!
皆さんが理想の大学生活を始められるよう、応援しています☆★
横地君 早稲田大学教育学部合格
【浪人生活の注意】
浪人は今までの小中高と違って縛りがありません。故にサボろうと思えばどれだけでもサボれるし寝坊、遅刻したって誰からも文句は言われません。
(たぶん)そうしたゆるい環境にいる為、まず僕が最初に言いたいことは浪人生はしっかりとした勉強習慣をつけ、誘惑などに負けない強い意思、特に志望校にどうしても入りたいと思う気持ちが大切だと思います!!
とまぁ誰でも言えそうなことはこれくらいで置いといて、週3日制予備校の浪人が具体的にどんな生活をして、どれくらい勉強すればいいのか?っていうのを書いてみます。
(以下はあくまで僕自身の経験と考えなので鵜呑みにせず自分に合ったのを見つけるのが1番です、あくまで参考程度に)
1.朝9時にちゃんと予備校にいること
まぁ授業が2間目からとかならそれに合わせるのもいいですが、なるべく朝から自習室or授業行ってください。
2.授業がない日も予備校に行くこと
これは個人によって違うと思いますが家で勉強すると何かと誘惑があって家は勉強するのには不向きだと思います。
自習室に篭もってがんばってください!!
3.夜までしっかり自習室にいること
授業終わったら帰宅ではなくその復習や他の勉強を自習室でやっていってください。
ちなみに僕は4月の中ごろから既に10時まで自習室で勉強やってました!
4。授業をあんま切るな
これはホントに僕の主観なんですが現役のころ学校休んで自習室に行ってた人とか予備校で授業切ってた人は概して結果がよくない気がします。
もちろんホントに合わない先生や既に完璧ならしょうがないかもしれませんが・・・
あんまり我が道を行く!みたいな感じで一人で勉強するのは危険だと思います。他にもバイト、友人関係、恋愛等は自分の受験成功と天秤にかけてよく考えて行ってください。
【英語】
まず英語について大切なのは勉強の順序を間違えるな!
まず単語&熟語!夏休みが終わるまでにまでに絶対1冊しあげてください。これらは後回しにすればするほど英語の成長度が悪くなると思います。
さらに文法などを勉強する場合でも例文の中にわからない単語がしばしばあるでは話になりません。よって語彙力はまず第一に覚えてしまってください。
☆オススメ単語帳☆
・単語王
これくらい全部覚えるのが早慶上智の当たり前だと思います。それに多義語や同意語などが豊富なのでその辺りも使えます!
語彙力がある程度付き始めたらそれと平行して文法(特に5文型はしっかり)やってください!
語彙と文法がしっかり出来上がるまでは和訳、英作はほとんど手をつけなくていいです。何故かというと解釈をやる上で関代のthat,what,which等の識別や省略の原因、比較構文、強調構文などの文法事項は必須ですよね?これらの基礎が出来てないうちに解釈をやってもその問題?例題?を解いて出来たつもりになってしまうという現象が起こるからです。英作に対しても同様に副詞節中の未来形は現在形で書くとか時制などの文法事項を知っていなければ出来ません!よって語彙力がある程度付いてきたら文法をしっかりやること!
模試は読解中心のため得点が伸びないかもしれませんが基礎なしに早稲田は受かりませんし、マーチだってしっかりした基礎がなければ厳しいと思います。
☆オススメ文法書☆
と書きたいところですがこれは予備校の良い講師の授業とるのがいいと思います。
「桐原出版の英文法語法1000、1100」も使えるんですが これを最初に使ってしまうと暗記中心の英文法になってしまう恐れがあります。
現役のときの僕がこれで問題が合えば解けるんですがちょっとひねられたり応用されると対応できなくなってしまう恐れがあります。なので良い講師の授業取るのがいいんですがそれが厳しい人は「講義形式」の英文法の良い参考書を見つけてきてください。
星さん 早稲田大学教育学部合格
◆早稲田に合格する為のアドバイス◆
【勉強の取り組み方】前期~夏期:復習をして土台作り。
後期:基礎の発展。
冬期:センター対策&赤本。
直前:ひたすら赤本&弱点補強。
【買った参考書】
[英語]単語:①速読英単語の必修編②単語王→「単語は英文とからめて覚えよう」ということで①を使ったのですが、早慶レベルの単語力は付きませんでした。「これはやばい!」ということでセンター試験の少し前から②を集中的に使い始めましたら、自分でも驚く程単語力がアップしました(使用前より単語の意味がわかるようになりました)。恐らく、早慶レベルの長文に出て来る単語が数多く掲載されているからでしょう。
文法:①1100(予備校の小テストで使うやつ)②桐原の有名&定番のやつ(濃いピンク色の)→①をしっかりやるだけで良いと思います。②は途中で挫折しました。
長文:特に何も買いませんでした。
その他:早稲田大英語(河合出版)→広く浅く傾向を掴むにはおすすめです。
[国語]現代文:何も買わなかったです。予備校の授業だけで十分です。
古文:ゴロ513→語呂の底力を思い知らされた一品。この1冊で単語力がかなり付きます。
漢文:漢文早覚え即答方(学研)→書名が違うかもしれません。漢文は後期からやっても良いかもしれません。
[日本史]日本史狂の私は、いささか買い漁り過ぎてしまいました。①教科書(山川)②日本史B用語&問題2100(増進会)③日本史B用語集(山川)④資料集(桐原・吉田先生の持っているやつ)⑤文化史(増進会)⑥近現代史(増進会)⑦早慶大日本史(河合出版)⑧マンガ日本の歴史(石ノ森章太郎)→やはり①が基本です。私は山川のものを使用しましたが、早稲田の近現代史対策には三省堂の方が良いらしいです。出来れば夏期に⑤⑤⑥を終わらせて、後期に⑦をやるべきです。ちなみに私は、授業後もしくは問題を解いた後に「これは大事だなぁ」と思ったことを②に書き込み、オリジナルの用語集にしました。普段の復習にも役立ちましたし、何よりも試験前に目を通す時に役立ちました。じゃんじゃん書き込んで下さい。あと、⑧を読んで絵とストーリーで記憶を定着させて下さい。
【模試】弱点を把握するには良いかもしれませんが、私は自分の出来の悪さを直視するのが怖かったので、代ゼミの私大模試と早大プレ(夏冬)の3つしか受けませんでした。模試の判定は当たるといえば当たるし、外れるといえば外れるという感じで、あまり固執しない方が良いと思います。A判定でもE判定でも「私は受かる!」と前向きに思い込みましょう。
【その他】①クラスメートは大事にしましょう。試験は自分一人でやらねばならないことですが、同じ目標に向かって頑張る仲間がいるとそれだけで違います。私の場合、直前期に仲間たちと必死で勉強したからこそ、今の合格があるのだと思っています。
②試験は水物ですから、当日受けてみないとどうなるかはわかりません。普段A判定が出ていても落ちる可能性は多々あります(逆も然り)。だからといって、勉強をしないのは言語道断です。しっかり勉強をして下さい。
【一言】早稲田はイイトコロです。ぜひ来てください。
吉田塾では、「早稲田の合格レポート」を書いてくれた歴代の塾生たちがたどった早稲田合格の道筋を、「あなたにも」体験してほしいと思っています。
さらに「早稲田の日本史」を攻略するための詳しい内容を知りたい人は、「吉田塾とは何か」や「塾長 吉田健志のプロフィール」をよく読んで頂き、自身の合格戦略に合うとの手ごたえを感じたら、ぜひお問合せください!
また、無料カウンセリングやZoomを利用したお試し講座のお申込みも、お問い合わせページから承っています!
吉田塾では、早稲田大学合格を目指す新年度生を募集中です。
吉田塾では丁寧なカウンセリング(無料)を行い、君が第一志望とする大学・学部にピッタリ合ったお試し講座(無料)を提案して随時講義を行なっていますが、
5月7日(日)までにお問合せ頂いた方には、通常30分〜45分のお試し講座のところ、90分の本格的な講義(無料)が受講できます!
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
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おかげさまで今年も早稲田大学、慶応大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、中央大学(法学部)などに塾生たちが合格してくれています。
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