吉田塾では、ずっとE判定だった受験生でも最終合格した人が何人もいます!!!
ここでは、具体的な最終合格者(吉田塾の先輩)の点数を見ることで具体的な合格戦略につなげる重要性を啓蒙します。
同志社大学の文系学部の科目ごとの配点は英語200点 国語150点 日本史150点となっており、この配点は15年以上変わっていません。
合計点は500点となります。
そして合格最低点は、350点前後(330〜380)になる場合がほとんどです。
この合格最低点の傾向も15年以上変わっていません。
このことから、正攻法の戦略の第一としては配点の高い英語(200点)の中で150点+αの得点を稼ぐことになります。しかし、関関同立の中では同志社の英語は比較的難しいこともあり、これでは英語がとても苦手な受験生は、同志社合格は困難となってしまい、実際模試の判定も低く出てきます。
以上を前提に、塾生たちの合格モデルケースを見て行きましょう!
①ずっとE判定だったK・Nさん(女子)
彼女が第一志望の文学部(個別日程)だけ合格した事例を分析すると、個性別の戦略が見えてきます。
K・Nさんは、とにかく英語が苦手でこれにより模試の判定もE判定ばっかりでした。
同志社本試験でも英語は、正攻法の戦略である英語=150点+αは1度も取れませんでしたが、見事に第一志望の文学部(史学科)だけに合格することができました。
それでは、公開された実際の本試験点数を見てみましょう!
文学部文化史学科(全学部)
英語 115
国語 126
日本史 115
合計 356
合格最低点 377 不合格
文学部文化史学科(個別学部)
英語 130
国語 126
日本史 114
合計 370
合格最低点 368 合格
法学部 法律学科
英語 144
国語 114
日本史 102
合計 360
合格最低点 362 不合格
神学部
英語 125
国語 125
日本史 100
合計 350
合格最低点 358 追加合格候補
社会学部 メディア学科(人気学科なので合格最低点が高い)
英語 144
国語 114
日本史 103
合計 361
合格最低点 384 不合格
5回受験して、本命の文学部日程では英語は130点しか取れませんでしたが、得意の国語が126点、日本史が114点とれたことで合計370点となり、
合格最低点を2点上回ることができました!
T・Nさんから同志社をめざす君たちへ
私は同志社大学に合格することができましたが、模試の判定はずっとE評価良くてもD評価でした。それでも合格できたのは、苦手な英語をカバーできるぐらいの点数を日本史で取ることができたからだと思います。第一志望の大学であった同志社大学文学部文化史学科に入学することになりました。周りの友人が志望大学を下げていく中で、第一志望を貫き通せたのは日本史を教えてくださっていた吉田先生のおかげだと思います。センター試験本番も自己最高点の94点をとることができ、吉田先生は授業中に同志社大学に出そうな用語や、過去出題された用語を教えて下さるので、とても効率的にライバルに差をつけることが日本史ではできました。それが合格につながったと今では思っています。