阪大の傾向と対策
☆過去問分析の一例
大阪大学では、歴史を画期するような大きな「乱・内乱・役・反乱」について、その歴史的意義や影響を述べさせる問題が繰り返し出題されている。
2005年
2 南北朝の内乱が、日本の中世に与えた影響について具体的に説明しなさい。(200字程度)
3 天草・島原の乱(島原の乱、島原・天草一揆)の歴史的意義について述べなさい。(200字程度)
2004年
1 平将門の乱と藤原純友の乱(承平・天慶の乱)の歴史的意義について述べなさい。(150字程度)
2001年
1 672年に起こった壬申の乱の原因と、その影響について述べなさい。(150字程度)
1998年
3 モンゴル襲来が、その後の日本社会に与えた政治的・文化的影響をについて述べなさい。(150字程度)
4 明治維新期には士族反乱があいついだ。元参議が起こした例を三つ挙げ、こうした士族反乱が起こった原因と、それが与えた影響について述べなさい。(150字程度)
上記の過去問分析から、「阪大のオリジナル予想問題」コーナーで予想問題を3題公開しています。参考にしてください。
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日本文化史特講について、受講生の感想をいただいたので紹介します。
政治史を軸として文化史を理解するという考えに目から鱗でした。文化史単体だとどうしても暗記がしにくく困っていたのですが、面白いエピソードを思い返しながら、先輩の絵と共にもう一度復習し直すとすんなり覚えることができ感動しました!乾漆像についての時短裏技も他の教科や時代に時間をかけたかったので非常に助かりました。また、年号の重要さを身にしみて感じました。文化史と並行して復習していこうと思います。
文化史を習得するために必要なことについてよく理解してくれている感想文だと思います。
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