「一生役に立つ」戦略的な思考力を養う日本史の実践道場
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yoshidakenji

2015年中国横断の旅6

西安の露店で西瓜(すいか)・瓜(メロン)・ブドウを買い食い。
すいかは西の瓜と書くように西方から中国に伝わった果物。

シルクロードを感じつつ、楕円形の西瓜を丸ごと一個、同行者と二人で食べきる。

2015/ 8/26 8:34

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2015/ 8/26 19:48

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2015/ 8/26 22:17

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2015年中国大陸横断の旅5

8月26日は朝から西安城跡に行く。

唐代の長安城跡を基礎にして明代に造られたのが現存している。

南門(永寧門)から入り、レンタサイクルで西門(シルクロードの出発点!とも言える)
まで往復した。写真でわかるように城壁上の道幅は12m以上ある立派なものである。
西安は歴史好きにとっては何日いても飽きないところだ。

今度来るときは、周囲14kmをサイクリングしたいと思った。

教え子や家族といっしょに。
つづく。

 

2015/ 8/26 9:48

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2015/ 8/26 9:58

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2015/ 8/26 10:22

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2015/ 8/26 10:44

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2015/ 8/26 10:45

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南山大日本史の傾向と対策を更新!

受験生の皆様はじめまして。吉田塾1期生の有賀裕紀と申します。南山大学外国語学部英米学科出身ということで今回の記事は私が更新しますね。

更新から少し日が経ってしまいましたが、「日本史の傾向と対策」並びに「合格レポート」をアップしました。皆様のご参考になれば幸いです。今後は「傾向と対策」や「過去問研究」などを日本史と同様に英語に関しても公開していく予定です。乞うご期待!

人生を変えるため志望大合格をめざす受験生に贈る体験記

いろんな回り道や悩みを抱えつつも、見事に第一志望大(津田塾大の国際関係学科)
に合格した受験生(森田愛理さん)の合格レポートを掲載しました。

個人的な問題や悩みを抱えつつ大学受験をめざす人を勇気づけるものだと
吉田は感動しています。

西安グルメ(回族街グルメ)

初日の夜は、回族(イスラム教徒のこと。なので女性店員は写真のようにみんなチャドルをしている)
の屋台街で食事をした。
 
想像以上の規模(というか今まで経験した屋台街で一番でかいかも)で
どこまでも屋台と常設の飲食店が続いている。
 
そんな中で、一軒のお店に入り牛肉泡膜面を食べる。
牛肉のまわりにたくさんころがっている粒粒は、回族がよく食べるパンをちぎったもので
それがスープにひたされてすいとんのような感じとなる。
まずまずうまかった。
 
 
2015/ 8/24 21:30

2015/ 8/24 21:30

2015/ 8/25 20:57

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2015/ 8/25 21:05

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つづく。

秦の始皇帝1

戦国七雄(秦・楚・斉・燕・韓・魏・趙)の中でも秦が最強国となるきっかけは、孝公(在位前361年~338年)が都を咸陽(西安の北西にあり)に遷して、法家の商鞅を登用し、彼がおこなった「商鞅の変法」と呼ばれる改革で富国強兵と中央集権的支配体制がはかられたことによる。
 
上記を前提に、秦王となった政(のちの始皇帝)は、他の六国をつぎつぎと滅ぼして前221年に史上はじめて中国を統一した。

2015年中国大陸の旅4

2015/ 8/25 14:25

2015/ 8/25 14:25

2015/ 8/25 14:27

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2015/ 8/25 14:28

2015/ 8/25 14:28

 
 始皇帝の「兵馬俑」大好評につき、さらに写真を追加しました。
 
いかに規模が大きいかがわかると思います。
 
このようなものを造らせる始皇帝のキャラの濃さが伝わってきますよね。
 
「死後の世界に行っても、この軍団を率いて制覇してみせる!」
という強い意志を感じさせます。
 
次回は、受験生(大学受験世界史)のためになる「始皇帝」(周辺・関連事項)
を掲載します。
つづく。

2015年中国大陸の旅3

8月25日、今回の旅行で最大の見物である秦の始皇帝の兵馬俑」へ!
8000体の地下軍団は、すごい迫力である。
 
今まで見たことのある「世界遺産」の中でも第一級の価値(すごさ)を感じた。
まずは、その姿を見て頂こう。
そのスケールの大きさを感じてもらえれば幸いである。
 
 
2015/ 8/25 14:24

2015/ 8/25 14:24

2015/ 8/25 14:24

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2015/ 8/25 14:48

2015/ 8/25 14:48

 
また、一人一人にモデルがいたと言われるが実物を見ると納得。
指揮官は指揮官らしい威厳がある顔で、一兵卒はそれらしい顔をしているのがわかる。
 
 
2015/ 8/25 15:03

2015/ 8/25 15:03

2015/ 8/25 15:05

2015/ 8/25 15:05

2015/ 8/25 15:07

2015/ 8/25 15:07

2015/ 8/25 15:08

2015/ 8/25 15:08

2015/ 8/25 15:11

2015/ 8/25 15:11

つづく。

2015年中国大陸の旅2

8月24日朝 名古屋を出発して上海経由で西安へ夕方17:30ごろに到着。

上海近くに台風がいたため乗り継ぎ(同じ飛行機の燃料給油だけのはずが)が遅れ3時間半も遅れての到着となる。
西安に向け飛行機に乗り込んでもなかなか出発せず、なんと地上で機内食を食べることに。こんなの初めてだ。
結局、この日は飛行場から西安の中心地までのタクシーの運ちゃんがなかなかいい人(性格の良さがにじみ出ていた)で、西安中心地に入る手前にある西方に向かう「らくだのキャラバン隊」像を経由してもらい、日没前にこれを見て日中は終わるが、西安(長安)がシルクロードの出発点・到着点であることを実感する。
らくだ・胡人(ソグド人かイスラム商人か)・漢人が混じったキャラバン隊の像は、シルクロードへの思いを増幅させてくれた。

2015/ 8/24 19:20

2015/ 8/24 19:20

2015/ 8/24 19:21

2015/ 8/24 19:21

2015/ 8/24 19:23

2015/ 8/24 19:23

 

《らくだのキャラバン隊像》

つづく。

 

☆大学受験につながる西安!
西安は、古代中国において多くの王朝が都とした都市である。
周(西周)時代には鎬京とよばれた。
秦の始皇帝時代の都である咸陽も西安にとても近いところにあった。
前漢時代から長安とよばれ(なお、後漢の都は洛陽)、隋・唐時代には人口100万人を抱える世界最大の国際都市であった。日本で言うところの京都のようなところで歴史好きな人なら、見たいところが多すぎて何日いても飽きないところと言える。

中国大陸横断の旅

講師として、人として、視野を広げるため8月24日(月)から
中国の中でも黄河流域を中心に中国大陸を横断してきました。

 

 
 
上海⇒西安⇒洛陽⇒殷墟⇒鄭州⇒開封⇒上海を飛行機・新幹線・長距離バス・在来線鉄道を
駆使して七泊八日の旅をこれから毎週紹介していきます。
 
 

 

紀行文として楽しみながら読んで行くうちに、自然と大学受験日本史や大学受験世界史でとても役に立つ内容を盛り込んでいきます。
 
 

 

興味を持った人は、地図でルートを確認してもらえればイメージが広がります!
 
まずは、中国大陸の地図で黄河と長江(揚子江)を確認しよう!
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