日本史「冬期講習」受付中!
①日本史の対策が遅れている人必見!「今から間に合わせる日本史」
日本史の基礎の確立がいまだ出来てない受験生におすすめ。
例年、この時期になると、夏期に英語や国語に力を入れすぎたあまり日本史がおろそかになり、志望大学の判定も日本史が足をひっぱっているという受験生がいます(特に、もともと歴史への興味が薄い女子に多い)。
上記のような受験生のお問い合わせに応えるべく「今から間に合わせる日本史」講座を開講しています。本講座は、まずは綿密なカウンセリングを行い、お試し講座を受講し納得いただいた上で開講しています。
②ライバルに差をつける「志望大学の日本史」特化型講座
本気の第一志望合格をめざした「志望大学」の傾向と対策に特化した講座です。
ライバルに差をつける(日本史を得点源にして合格!)ためのオリジナル講座を開講しています。過去に開講した志望大学(志望学部)特化型講座を受講した塾生の合格レポートが本サイトにはたくさん掲載してありますので参考にしてください。
③ ①と②をバランスよく配合したハイブリッド講座の設定も可能です。
「文化史」特講受付中!
吉田塾では、冬期に「文化史」特講を開講しています。文化史対策が遅れている人もここで「文化史」を覚えるための丸暗記ではない「つながりと対比」を重視したテキスト&板書を駆使した覚え方によって、一気にまとめることができた!合格の決め手の一つになった!と例年塾生からの評価がもっとも高い講座の1つとなっています。
その一部は、Zoomによるオンラインカウンセリング(無料)やミニ講座(無料)でも紹介しています。
日本文化史特講について、受講生の感想をいただいたので紹介します。
政治史を軸として文化史を理解するという考えに目から鱗でした。文化史単体だとどうしても暗記がしにくく困っていたのですが、面白いエピソードを思い返しながら、先輩の絵と共にもう一度復習し直すとすんなり覚えることができ感動しました!乾漆像についての時短裏技も他の教科や時代に時間をかけたかったので非常に助かりました。また、年号の重要さを身にしみて感じました。文化史と並行して復習していこうと思います。
文化史を習得するために必要なことについてよく理解してくれている感想文だと思います。
文化史は難関国公立や難関私大の日本史(特に早稲田の文学部や文化構想学部)を攻略する上で非常に重要であり、他の受験生と差が付きやすい分野であると吉田塾では考えています。
すでに講座を進めている吉田塾生は多くいますが、非常に重要な受験直前期のこのタイミングでも講座への参加を受け付けていますので、ぜひご相談ください。
2021年実施 早大社会科学部の問題をここで分析してみよう!
早大の社会科学部は、大問4題で合計40問(全問マーク式)の出題が近年は続いていたが、2021年2月の本試験問題では大問Ⅲの「近現代の政治史」において短文論述問題(30字)が出題されました。商学部では社会経済の問題で80字の論述問題が出題されています。論述問題が出題されるという傾向は、2022年度にはさらに強くなると吉田はみています。
2021年2月の本試験では小問数は37個(20年40個)。うち正文誤文判定問題が25個(20年26個)、語句選択問題が8個(20年13個)、年代整序問題が4個(20年1個)、そして短文論述問題が1個出題された。早稲田的な正文誤文判定問題の出来が合否を左右するのは他学部と同様である。
なお、小問数が40問から37問に減少して短文論述問題が1題出題されたということは短文論述問題の配点が高いことを示しています。要注意です!
以上から言えることは、早稲田特有の正文・誤文判定問題に対応した対策(勉強法)を確立しなければならないということです。なぜなら、一般の受験生(早稲田対策をしてない人・過去問研究を怠っている人)にとっては正誤判定が困難であろう問題が数多く出題されるからです。
上記の傾向を正しく把握(実感!)するためにも、今ここで2020年2月の本試験問題(過去問を2題用意しました)を解いてみよう!
「敵を知る(相手を知る)」ことで、今の自分を知ることができるのです。
早稲田合格は、「相手を知る」ことから始まります!
2020年2月 社会科学部 大問2 解答と簡単な解説付き
☆古代から現代までのテーマ史です。少なくとも、履修範囲の問題だけでも解いて早稲田の日本史を実感しよう!
次の文章を読み,問1~10に答えよ。
古来,日本において交通は,政治・軍事・産業・通信の展開や発達と連動しながら,人・物・情報の移動を媒介してきた。
奈良時代には,(1)中央政府による地方統治の広まりとともに,畿内から国府へのびる(2)官道や,郡家などを結ぶ伝路などの道路網が整備された。
中世の武士政権の時代になると,政権の経済的基盤としての(3)貿易航路が重視されたほか,手工業・商業の発展にともない遠隔地との取引も盛んになった。海・川・陸の交通路が発達して交通の要所が生まれ,(4)運輸にともなう経済活動が活発化した。こうした遠隔地商業は戦国時代においても継続し,港町や宿場町が繁栄した。
江戸時代には,幕府によって,江戸・大坂・京都を中心に各地の城下町を結ぶ(5)全国的な街道網が完成した。こうした街道は参勤交代や商業荷物の運搬だけでなく,一般庶民の旅行や,情報伝達のための(6)通信経路としても使用された。また,(7)水上交通が大きく発達したことも江戸時代の特徴である。
明治時代に入ると,関所や宿駅・助郷制度が撤廃され,また(8)鉄道・郵便・電信の登場により(9)交通・通信は画期的変化をとげた。さらに,第二次世界大戦後の(10)高度成長期における交通手段の多様化と発達は,現代の移動・流通の基盤を形成した。
問1 下線部(1)に関連する記述として,不適切なものはどれか。1つ選べ。
イ 駅路には約16kmごとに駅家が設けられ,おもに官人の公用に利用された。
ロ 天皇への食料貢進制度(贄)の実態が,都跡などで発見された木簡によって明らかになっている。
ハ 律令国家は,東北地方の人びとを蝦夷とよび,渟足柵を築いて統治拠点とした。
ニ 太平洋側に築かれた磐舟柵は,陸奥の政治の拠点となった。
ホ 隼人とよばれた南九州の人びとに対して,薩摩国・大隅国がおかれ,種子島や屋久島も行政区画化された。
ニ(磐舟柵ではなく、多賀城)
問2 下線部(2)に関連して,古代の七道駅路とその律令制度上の位置づけの組み合わせとして適切なものはどれか。2つ選べ。
イ 東山道-大路
ロ 東海道-中路
ハ 山陰道-中路
ニ 南海道-中路
ホ 山陽道-大路
ロ・ホ(律令国家の最重要幹線は、都と大宰府を結ぶ山陽道で、これだけが大路)
問3 下線部(3)に関連して,大輪田泊があった場所の現在の都市名,日宋貿易における日本からの輸出品,日本への輸入品の組み合わせとして適切なものはどれか。1つ選べ。
イ 都市名:大阪市 輸出品:刀剣 輸入品:書籍
ロ 都市名:大阪市 輸出品:漆器 輸入品:薬品
ハ 都市名:大阪市 輸出品:金 輸入品:香料
ニ 都市名:神戸市 輸出品:扇 輸入品:硫黄
ホ 都市名:神戸市 輸出品:水銀 輸入品:陶磁器
ホ
問4 下線部(4)に関連する記述として,不適切なものはどれか。2つ選べ。
イ 各地の湊には,商品の中継・委託販売・運送を請け負う問(問丸)が発達した。
ロ 尚巴志がつくりあげた琉球王国の外港今帰仁は,東アジア諸国間の中継貿易拠点となった。
ハ 14世紀には,畿内と津軽の十三湊を結ぶ日本海交易によって,サケや昆布が京都にもたらされた。
ニ 京都などの大都市や大津などの交通の要地に問屋が成立し,京都への輸送路では伝馬役とよばれる運送業者も活躍した。
ホ 運輸の増加に着目した幕府や寺社が交通の要地に関所を設けて金銭を徴収したため,交通の大きな障害となった。
ロ・ニ(今帰仁ではなく那覇 伝馬役ではなく車借)
問5 下線部(5)に関連する記述として,不適切なものはどれか。1つ選べ。
イ 三都を中心とする東海道などの五街道は幕府の直轄であり,道中奉行によって管理された。
ロ 脇往還ともよばれた脇街道には,北国街道や長崎街道などがある。
ハ 街道には宿場がおかれ,箱根・碓氷・木曽福島・小仏などに関所が設けられた。
ニ 長距離運送の増大とともに,遠隔地を結ぶ馬車が発達した。
ホ 陸上交通では幕府や大名らの御用通行が最優先とされ,宿駅には移動に使用される人足や馬がおかれた。
ニ(馬車は発達しなかった)
問6 下線部(6)に関連して,次の5つの項目のうち,江戸時代の飛脚が運んだ荷物や情報として適切なものはいくつあるか。1つ選べ。
項目:書状,金銀,幕府の法令,商品の相場,海外の情報
イ 1つ
ロ 2つ
ハ 3つ
ニ 4つ
ホ 5つ
ホ
問7 下線部(7)に関連する記述として,不適切なものはどれか。1つ選べ。
イ 角倉了以は,富士川・鴨川を整備し,また高瀬川などの水路を開削した。
ロ 陸上交通と舟運を結ぶ拠点として,河岸とよばれる港町がつくられた。
ハ 河村瑞賢は,東北地方からの年貢米を江戸や大坂に回送するため,おもに日本海側を行く西廻り航路とおもに太平洋側を行く東廻り航路を整備した。
ニ 大坂・江戸間では,木綿や油を運ぶ樽廻船とおもに酒を運ぶ菱垣廻船が競争を繰り広げ,やがて菱垣廻船が優位に立った。
ホ 日本海の北前船や尾張の内海船など,遠隔地を結ぶ廻船が発達した。
ニ(樽廻船と菱垣廻船の説明が逆)
問8 下線部(8)に関連して,以下のグラフは国有鉄道と民営鉄道の割合別営業キロ数の推移を示したものである。a,bはそれぞれ国有・民営のいずれかを表している。1902年と1907年の間で起こった変化の理由として最も適切なものはどれか。1つ選べ。
イ 鉄道国有法の制定
ロ 日本鉄道会社の成功
ハ 官営の東海道線の全通
ニ 商人や地主らによる鉄道会社設立ブーム
ホ 上野・青森間の鉄道全通
イ(本グラフは、山川出版社の教科書(詳説日本史B)に掲載されており、選択肢もそのページの周辺に散見されるのでチェックしよう!)
問9 下線部(9)に関連する記述として,不適切なものはどれか。1つ選べ。
イ 東京では鉄道網の広がりにともない,明治末期には電車による通勤も行われていた。
ロ 前島密の建議により官営郵便制度が東京・神戸間で発足し,まもなく全国一律料金による郵便網が発達した。
ハ 電信線は東京・横浜間に最初に架設され,後に長崎と北海道まで延ばされた。
ニ 電話は1877年に米国から輸入され,1900年には上野と新橋に公衆電話が設置された。
ホ 明治政府は,軍事・経済上の理由で三菱に手厚い保護を加え,海運業を援助した。
ロ(東京・神戸間ではなく、東京・大阪間)
問10 下線部(10)に関連して,以下のグラフは1950年から1975年の輸送機関別国内旅客輸送分担率の推移を示したものである。6本の折れ線は,それぞれ乗用車,国鉄,民鉄,航空,バス,旅客船のいずれかを表している。折れ線aに該当する輸送機関はどれか。1つ選べ。
イ バス
ロ 民鉄
ハ 国鉄
ニ 旅客船
ホ 乗用車
イ(本グラフは、山川出版社の教科書(詳説日本史B)に掲載されているのでチェックしておこう)
☆実際に「早稲田の日本史」を解いてみて、あなたはどう感じましたか?
なお、本問で「2つ」選べとなっている問題は、2つとも正解でなければ得点はもらえず0点です。なので、思いのほか得点が伸びないようになっているのが「早稲田の日本史」なのです。また、新傾向として教科書掲載レベルのグラフを利用した小問が2題(問8と問10)出題されています。これは、2021年1月からはじまった共通テストの動向を反映した問題と言える。よって、早稲田においても新傾向問題として今後もグラフを利用した問題が各学部で出題されはじめると吉田はみています。
2020年2月 社会科学部 大問3 解答と簡単な解説付き
☆古代から近代までのテーマ史です。少なくとも、履修範囲の問題だけでも解いて早稲田の日本史を実感しよう!
次の文章を読み,問1~10に答えよ。
疫病や飢饉などの社会不安に対して,聖武天皇は(1)鎮護国家思想によって国家の安定を図ろうとした。737年の疫病では,(2)藤原家の人々を含め,多くの人命が失われた。
1181年の飢饉は,(3)平氏に大きな打撃を与えた。1231年の飢饉の際には,社会不安による紛争が増加し,元号は(4)寛喜から貞永に改められた。『百練抄』には「去年飢饉に依る」と記されており,この改元は飢饉を理由とするものとみられる。15世紀後半の大飢饉では,京都に流入した難民の餓死者は8万人以上に達したとされる。
江戸時代にも(5)大飢饉の発生は続いた。(6)1641年~1642年の飢饉では,5万~10万人が餓死し,幕府・諸藩の農政に大きな影響を与えた。幕府は,百姓の小経営を安定させ,一方で貨幣経済にあまり巻き込まれないように配慮し,年貢・諸役を確実に徴収しようとした。
火山噴火が飢饉のきっかけとなることもあった。特に浅間山の大噴火や(7)宝永の富士山大噴火は,各地に大きな被害をもたらした。
古代以来,地震もたびたび甚大な被害をもたらし,その記録は,その時代の社会状況とともに,日記,随筆などの史料に残されている。貞永の改元以外にも,地震やその他の天変地異などを機に(8)改元されることがあった。
明応の地震では壊滅する港もあり,安政年間の数回の地震では,数千人の死者が出ている。1923年の(9)関東大震災は,さらに大きな被害・損害をもたらし,(10)政策的対応が急務となった。
問1 下線部(1)に関連する記述として,不適切なものはどれか。2つ選べ。
イ 聖武天皇は,知識寺の盧舎那仏を拝んだことが契機となり,大仏造立を思い立った。
ロ 盧舎那仏は法華経の本尊である。
ハ 国分尼寺には20人の尼僧をおくものとされた。
ニ 全国的な国分寺・国分尼寺建立は難航し,地方豪族の協力が求められた。
ホ 近江の紫香楽宮で大仏造立の詔が出された。
ロ・ハ(法華経ではなく華厳経 20人ではなく10人)
問2 下線部(2)に関連して,この疫病で命を失ったのは誰か。2人選べ。
イ 藤原広嗣
ロ 藤原仲麻呂
ハ 藤原宇合
ニ 藤原麻呂
ホ 藤原不比等
ハ・ニ(この疫病とは、天然痘のこと)
問3 下線部(3)に関連して,以仁王を奉じて平氏打倒のため挙兵したのは誰か。1人選べ。
イ 源義親
ロ 源為義
ハ 源範頼
ニ 源頼義
ホ 源頼政
ホ
問4 下線部(4)に関連して,この改元の時の執権は誰か。1人選べ。
イ 北条義時
ロ 北条泰時
ハ 北条経時
ニ 北条時頼
ホ 北条時宗
ロ
問5 下線部(5)に関連して,江戸時代の大飢饉に関する記述①~③を年代順に古いものから正しく並べたものはどれか。1つ選べ。
① 冷害や浅間山大噴火を経て,東北地方中心に多数の餓死者を出した。
② 収穫量が例年の半分以下の凶作となり,全国的な米不足となった。
③ 西日本一帯でいなごやうんかが大量発生したことから大凶作となり,全国的な飢饉となった。
イ ①→③→②
ロ ②→①→③
ハ ②→③→①
ニ ③→①→②
ホ ③→②→①
ニ(①天明の飢饉 ②天保の飢饉 ③享保の飢饉)
問6 下線部(6)の飢饉に対する施策として,不適切なものはどれか。2つ選べ。
イ 百姓の夫役を制限させた。
ロ 元文金銀を発行した。
ハ 菜種の栽培を制限した。
ニ 分地制限令を出した。
ホ 旧里帰農令を出した。
ロ・ホ(ともに18世紀の改鋳や発令なので不適切)
問7 下線部(7)に関連する記述として,適切なものはどれか。2つ選べ。
イ 駿河・相模などの国々に降砂による大被害をもたらした。
ロ 江戸や大坂など各地の都市で激しい打ちこわしが発生した。
ハ 全国で数多くの百姓一揆が起こった。
ニ 約49万両の国役金が幕府に上納された。
ホ 金の含有率を引き下げた正徳小判が発行された。
イ・ニ(国役金は早大では繰り返し出題されている)
問8 下線部(8)に関連して,17世紀のある史料(史料の表記は一部改変)には,「改元は,漢朝年号の内,吉例を以て相定むべし」と記されている。これと同一の史料に含まれていないものはどれか。2つ選べ。
イ 「武家の官位は,公家当官の外為るべき事」
ロ 「五百石以上の船停止の事」
ハ 「天子諸芸能の事,第一御学問也」
ニ 「紫衣の寺,住持職,先規希有の事也」
ホ 「文武弓馬の道,専ら相嗜むべき事」
ロ・ホ(ロ・ホが武家諸法度 イ・ハ・ニが禁中並公家諸法度)
問9 下線部(9)に関連する記述として,不適切なものはどれか。1つ選べ。
イ 陸軍被服廠跡に避難した被災者約4万人が焼死した。
ロ 約57万戸の家屋が,全壊・流失・全焼した。
ハ 被害総額は60億円をこえた。
ニ 亀戸警察署内で社会主義者10名が警官に殺害された。
ホ 大杉栄,その内縁の妻,大杉の甥が憲兵に殺害された。
ニ(本問は、警官ではなく軍隊であるので「ニ」を誤文と判定させようと大学側はしているのだろうが、判断基準が微妙)
問10 下線部(10)に関連して,関東大震災後に実施されたこととして,不適切なものはどれか。2つ選べ。
イ 戒厳令が出された。
ロ 同潤会が設立された。
ハ 借家法が制定された。
ニ 市街地建築物法が制定された。
ホ 治安維持法が制定された。
ハ・ニ(イ・ロ・ホが正文だと判断できれば、ハ・ニが解答として残る)
☆実際に「早稲田の日本史」を解いてみて、あなたはどう感じましたか?
本問のテーマである災害の歴史(飢饉・地震・噴火・疫病など)を吉田塾において、早稲田直前対策で特集して出るポイントをまとめていたので塾生たちは、ほぼ全部知っている話題でした。また、早稲田の史料問題対策を受講した塾生は、大問3の中では差がつく小問(問7〜問10)や重要史料のセンスが問われる問1・問8を正答して大問3は、全問完答したことが合格に大きく寄与したと言ってくれました。
なお、早稲田の過去問を解いて必要となる歴史用語レベルの細かさに驚いて「山川の用語集」の頻度数①・②をやみくもに覚えようとする受験生がいますがそれは超非効率な誤った早稲田対策と言えます。
早稲田は、「戦略的かつ効率的」な過去問研究をやった人が圧倒的に有利になる大学です。
吉田塾では、「戦略的かつ効率的」な早稲田対策の道筋を伝授しています。
早稲田の過去問研究を正しく行えば、やみくもに細かい知識を蓄えようとする受験生に比べて、覚える量を大幅にダウンサイジングしつつ、ライバルよりも高い点数(合格点以上!)をとることが可能なのです。
「敵を知り、己を知れば」百戦危うからず。
この理念(戦略)を大切にしたカウンセリング(無料)を展開しています!
吉田塾では、上記のような「早稲田大の日本史」を攻略するための「戦略的かつ効率的」な指導を行っています。
さらに「早稲田大の日本史」を攻略するための詳しい内容を知りたい人は、「吉田塾とは何か」や「塾長 吉田健志のプロフィール」をよく読んで頂き、自身の合格戦略に合うとの手ごたえを感じたら、ぜひお問合せください!
また、無料カウンセリングやZoomを利用したお試し講座のお申込みも、お問い合わせページから承っています!
おかげさまで今年も早稲田大学、慶応大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、中央大学(法学部)などに塾生たちが合格してくれています。
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