「一生役に立つ」戦略的な思考力を養う日本史・世界史の実践道場
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今年も「文化史特講」開講しています!

吉田塾の数ある講座の中でも「文化史特講」は、毎年受験本番で役に立ったとの

声が一番寄せられることが多い人気講座です。

とくに次のようなタイプの受験生にはお勧めです。

①もともと、たくさん歴史用語を覚えるのが苦手で文化史は丸暗記しかないと思っている受験生

⇒「つながりと対比」を意識した板書(文化史テキスト)で丸暗記ではない効率的な対策で一気に覚えることできます!

②早稲田大学文学部や同志社大学など難度の高い文化史の大問が頻出(配点が高い!)する大学めざす受験生

⇒過去問研究を徹底すれば、「難問の多くも難問ではなくなる」ことを意識した文化史テキストを一緒に完成させることで

ライバルを差をつけて高得点をたたき出すことが可能です!

文化史対策が遅れている人は、お問い合わせしてもらえれば幸いです。

本気で第一志望をめざす受験生を吉田は最後まで応援しています!

 

 

「今から間に合わせる日本史」開講してます!

例年、9月後半から11月にかけて吉田塾には、

「○○大学○○学部」をめざしていますが日本史の対策が遅れていています。今からでも間に合いますか?

とのお問い合わせが何件も寄せられます。例えば、

夏期に英語などは基礎を固めたので模試の点数も上がってきたのですが、
日本史にはあまり手をつけていなかったので、日本史の点数が低く志望大学の判定も低くなってます。
基礎固めもできていません。効率の良い勉強法もみつけられずにいます。
今からでも間に合いますか?

のようなお問い合わせが寄せられます。

吉田塾では、上記にようなタイプの受験生のための講座「今から間に合わせる日本史」を毎年開講しています。
お問い合わせ頂ければ、綿密なカウンセリング(無料)を行った上で個々の受験生の現状に応じた打開策を提案しつつお試し講座(無料)を受けてもらい、納得し「これまら行ける!」との手ごたえをもつにいたった受験生だけが入塾していますので飛躍的に成績を伸ばしてくれる塾生が多いのが吉田塾の特徴です。

このようなスタイルが自分に合う方は、お問い合わせ頂ければ幸いです。

↓以下のページもご参照ください。
吉田塾とは何か
塾長 吉田健志のプロフィール

早稲田の法学部の日本史(夏期を延長してお得な講座やってます!)

早稲田大学の法学部の日本史は、共通テストや一般的な大学の入試問題と比較して
近現代史(大問)の出題比率が高くなっています。
かつ、早大法学部では他の時代(古代、中世、近世)の大問よりも近現代史の難度が高いので
高校の日本史に進度を合わせて受験対策をすすめている一般的な現役受験生が、
気がついたら凄く不利な立場に追い込まれている場合があります。

早大法学部が第一志望の受験生なら、早めに少なくとも近現代史のメインの流れをおさえる
対策を進めるべきです。
それが実感できる早大法学部の「傾向と対策」の2024年度版をアップしていますので
ぜひ確認ください。

早大文化構想学部の日本史(今からでも間に合う夏期講習やってます!)

早稲田の文化構想学部が第一志望の方へ
出来るだけ早めに知っておいて方が良い近年の傾向があります。

それは、早稲田の他学部の日本史に比べて問題の難易度が
易しい傾向が従来は続いていましたが、2023年年と2024年は
他学部と同じレベルの早稲田らしい難問が並ぶようになりました。

それが分かる文化構想学部の「傾向と対策」を吉田塾HPに
掲載していますのでぜひ読んで確認してもらえれば幸いです。

早大商学部の日本史(今からでも間に合う夏期集中講座やってます!)

早大商学部が第一志望の受験生のみなさん
早大商学部は、例年大問6個のうち後半の3題は近現代分野から出題されます。
近現代史重視の学部ですよね。
にもかかわらず、現役生を中心に学校での進度が遅いために近現代史の対策が遅れている受験生がけっこういます。
また、浪人生でも予備校の授業進度に合わせてしまって近現代史の対策が遅れている人が散見されます。

日本史は、最後に「詰め込めば何とかなる」との判断もあってのことでしょうが、
早大商学部においては、その戦略が不発に終わる場合が多いのが現実です。
(もちろん、最後の詰め込みで何とか間に合わせることができる大学や学部もあることも事実です)

なぜ、最後の詰め込みが不発に終わるのかというと「一問一答式」の歴史用語の暗記では
「歯が立たない」問題が早大商学部の近現代史(大問3個)は、たくさん出題されるからです。
早大商学部の日本史の最大の特徴である「経済史」などの問題を解くとその理由が分かるはずです。
吉田塾HPの「早稲田の商学部の傾向と対策」を見てもらえれば「一目瞭然」なので
ぜひ読んでくれたらと思います。

この時期に「経済史」だけでも商学部の正文誤文判定問題や論述問題対応型の
学習をすすめておくことをお勧めします。

高3生に贈る部活終了記念イベント! 6月10日〜7月20日

部活動を一生懸命取り組んできた人は、心機一転この時期に「自分にとって」一番合っている大学受験日本史の勉強法を見つけていくことはとても大切です。より良い日本史対策が遅れたことでギリギリ合格できなかった惜しい受験生(もう少し早く効率的な日本史対策を構築していれば…)を吉田は予備校講師時代、たくさん見てきました。
 「先んずれば人を制し、後るれば人に制するところとなる」です。
ぜひこの機会に綿密なカウンセリング(無料)を行った上で「志望大学にピッタリ合った勉強法講座(無料60分)」(基礎から始める編やハイレベル編など)を受講してもらえれば幸いです。

※吉田塾は、無料講座等を受けた後にしつこく勧誘するなどの行為は一切ありません。

大学受験における「歴史総合」の位置づけ1

2025年1月の共通テストから「社会」の選択科目が大幅に変わります。
歴史系科目では「歴史総合+日本史探究」又は「歴史総合+世界史探究」での受験が一般的になります。

これはどういうことを意味するかと言うと平たく言えば
「日本史」をベースに受験を考えている受験生にとっては、日本史だけ勉強していても満点は取れず、「歴史総合」の中で取り扱われている「世界史」分野の内容も把握していないと良い点数は取れないということです。

なお、慶応義塾大学、上智大学、南山大学などでも2025年2月の一般試験からこの科目での受験が採用されます。

吉田塾では、大学受験における「歴史総合」がどのように展開されるのかを研究しており、
得られた内容を効率的な対策法に落とし込みでどんどん伝授して行きます。
カウンセリング(無料)段階でも、勉強法などを伝授していますので、効率的な対策法を探している受験生はお問い合わせください。

一問一答式に偏った日本史勉強用は難関大学には向きません。

吉田塾では、一問一答式(歴史用語の穴埋め)の問題集などをあまり推奨していません。
もちろん、志望大学によっては一問一答式が効果がある大学がありますので
全否定している訳ではないのですが、例えば早稲田大学の出題形式の中心である正文誤文判定問題
の対策として「一問一答式」が適していると言えるでしょうか?

第一志望の大学を高らかに表明している割には
志望大学の傾向と真逆の勉強法をしている受験生がたくさんいます。
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」
永遠の真理ともいえるこの言葉とかけ離れた勉強をしてませんか?

吉田塾では、志望大学合格に向けて一番適した勉強法を絶えず研究し受験生に提供しています。
効率的な志望大学対策を希望される受験生で自分に合った合格戦略を探していたら
一度、お問い合わせしてもらえれば幸いです。

早大文学部の傾向を知ろう3

2016年の大問1

 正解はオ(東北や関東地方では弥生期でも網目をもつ土器がみられる

選択肢アは2012年のリード文(縄文社会は、〜血縁関係と地縁関係に重点を置いた社会だと言うことができる)にほぼ同じ指摘文がある。綿密な過去問研究を行うと繰り返し同じ視点で選択肢が作られていることが見えてくる。吉田塾では、この視点を重視した講座を展開
しています。
選択肢イではアスファルトが交易品(矢じりなどの接着剤)であったことを知っていただろうか。

 正解はア、イ

選択肢エは、北海道が続縄文文化は正しいが沖縄では貝塚文化とよばれる。なお、本選択肢は2012年の問6のオの文が下地となっている。縄文時代の東日本の方が落葉広葉樹林が広がり木の実や動物資源が豊かで西日本よりも人口密度が高い地域であったことは資料集などで視覚的におさえておきたい。よって、オは誤文

2012年の大問1

 イ・エ(青森の三内丸山遺跡をイメージしよう)

 イ(福岡県の板付遺跡からは、イのような融合がわかる土器が出土している)
縄文時代に発達した磨製石器は、弥生時代に入っても多用されている。

上記の問題を効率的に解けるようにする方法を吉田塾ではカウンセリング(無料)やお試し講座にても
伝授しています。この機会にお問合せしてもらえれば幸いです。

早大文学部の日本史の傾向を知ろう1

早大文学部の最大の特徴は大問1と大問6にあります。
今回は、大問1についてその出題傾向などを紹介します。
文学部の大問Ⅰは、出題範囲が例年とても限定されています。
旧石器時代・縄文時代・弥生時代・古墳時代からしかほぼ出題されません。

しかし、その一方で難度はかなり高く教科書レベルを超える問題がズラリと並ぶ年度も多いのが特徴です。
よって、過去問研究が甘い受験生(標準的な模試で高偏差値の受験生も含む)はその特徴を軽視して受験し撃沈してしまう姿を吉田は予備校講師時代にたくさん見てきました。

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
吉田塾では、早大文学部が第一志望(準第一志望)の塾生には徹底的に過去問研究を行った上でオリジナル予想問題を駆使した最終講義を行い、受験本番にむかうように指導するため、逆に合格率が上がる現象が普通に起こっています。

ここまで話すと「どのような問題で差がついて逆転現象」が起こるのか気になることでしょう。

次回(文学部の日本史の傾向を知ろう2)では、具体的な問題を紹介したいと思っています。

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